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前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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※演奏会終了まで、記事のトップにさせていただきます。

夏の終わりに贈る トリオの花束
~フランス・ドイツのバロック作品を中心に~


日時:2014年8月29日
18:30開演(18:00開場)
場所:La Lyreラ・リール(東京都文京区大塚3-21-14)
東京メトロ丸の内線『茗荷谷』駅より、徒歩6分

入場料:前売り2000円 (当日2500円 限定60席)
お問い合わせ先:曽根田 bouquet_de_trio@yahoo.co.jp
曲目:
F.クープラン:《諸国の人々》よりフランス人(抜粋)
J-F.ルベル:舞踏さまざま
G.Ph.テレマン:トリオニ短調 他
演奏:
中島恵美(リコーダー),後藤作樂(ヴァイオリン),曽根田駿(チェンバロ)

1年生の時から、いつかトリオの演奏会を開けたらいいねと言っていた3人で初の演奏会です。
素敵な会場で、トリオだけでなく、各自のソロも演奏します。
バロック時代にたくさん書かれたトリオソナタの形式を持った音楽は、バランスも良く、それぞれの楽器がとても美しく響きます。今回はフランスのルイ14世に仕えていた音楽家の作品、そしてヒットメーカー!テレマンを中心としたドイツの作品を演奏します。

チケットまだまだ発売中なので是非ご来場ください!
連絡先は以下です。

bouquet_de_trio@yahoo.co.jp

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まだまだ暑い日が続いていますね!

僕は先週松山に一週間帰省し、普段なかなか会えない家族にあって、美味しいご飯を食べたり、散歩をしたり、体も心もリフレッシュ出来ました!
色々悩んでいたモヤモヤも何だか気にならなくなったし、帰る地元があるのは良いことだなと思いました。
  
さてさて、今週水曜から明日までは東海大学で講習会のお手伝いです。
普段通奏低音と合わせたりチェンバロと合わせたりする機会のないフルートの受講生とリコーダーの受講生の方々の伴奏です。
楽器はF先生の持ってらっしゃるフレンチ2段。しかも、プレクトラムは鳥の羽を使っている楽器のようです。通低を弾くだけなのであまりたくさんは弾きませんが、やっぱり普段使っている樹脂やプラスチックの爪とは違って、弾きたいことがダイレクトに伝わるなと思います!
普段チェンバロを使わない受講生の方も弾かれるので心配ですが、今のところ爪が折れるとか弦が切れるとかのトラブルも無いので、あとちょっと、楽器にも踏ん張っていてほしいですね。

しかし東海大学はとっても広いんですね…芸大の何倍あるんだろ…

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10月10日にも演奏会を開くことになりました。8/29からわずか1か月余りでもう1つとは、ちょっと無謀かもしれないなとは思いましたが、絶対やってみたい企画があったので素晴らしい歌手、ガンビスト、8月にも一緒に演奏するリコーダー奏者と4人でイタリア初期物だけでプログラムを組みました。
まだまだ未熟者の僕なんかからの誘いを、快く引き受けて下さった、素晴らしい方々に本当に感謝です。
また、会場もなんと近江楽堂!!!ひょえーって感じです(笑)

ですがすでにプログラムはほぼ決まり、良い演奏会にすべく相談も勉強も少しずつ進めています。

8月とは全然違った趣向の演奏会で、8月に来ていただける方も、また違った世界を堪能していただけます!

10月は今より少し気温も下がってきていると思われますが、当日はこの夏を思い出すような熱い演奏をお届けしたいなと思います!(>_<)

チケットは前売り2500円。(学生は2000円です!)当日券は3000円です。
お申し込みはこのブログにコメントしてくださってもかまいませんし、メールでbouquet_de_trio@yahoo.co.jp
に『10月演奏会チケット』と件名を入力して送っていただければと思います。

また近づいてきましたら、再度ブログにてアップします!
是非お出かけ下さい!

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土曜日、発表会終了しました。
自分がその場で弾いて、ほかの方たちの演奏を弾いて刺激を受けることができたなと思います。

テクニックはプロに劣るのは当たり前。でも、その場の短い演奏にかける皆さんの思いであるとか情熱であるとか…最近自分が無くしかけていたのかなと思ってしまいました。
心から楽しんで演奏することは、本当に大切で、それなしでは何をやってもまず自分が満足しないし、お客さんにももちろん何も伝わらないだろうなと感じました。

そんなこともあって、打ち上げでは思い切って先生に最近の悩みを相談させていただきました。
詳しくは書きませんが、本当に親身になって聞いてくださって、ご自身の考えをお話し下さって、本当に嬉しかったです。

素直に音楽が好きで、演奏を楽しんで、演奏するたびに熱くなる気持ちを、取り戻したいなと思いました。どうしても学校の試験やコンクールがあったことで、妙に現実的になってしまったというか…ただ弾いてるだけで何も楽しくないと感じることが増えていただけに、発表会で演奏を聞いて、先生とお話しできて、良かったなと思います。

そして今日から8/29の演奏会に向けたリハが始まりました。
1年生の頃から何回も一緒に演奏してきた3人。僕としては何をやっているか聴きやすいし、気兼ねなく意見を言える相手です。
今回選んだ曲は新しく取り組む曲もあるけれど、3年前や2年前にやった曲もあり、懐かしいだけでなく、その頃から良い意味で変わった感じもありました。
もしかしたら数年後、「あの時は…」って言ってるかもしれないけれど、きっと今しかできない演奏があると思うし、今この演奏会に全力を賭けてみることで見えてくることも必ずあるはず。
今の3人でしか出来ない演奏をして、来て下さる皆さんにも楽しんでもらえる演奏会に出来るように、頑張ります!

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明日はアントネッロ門下の発表会『心技体』でゴシックハープを演奏します。

ハープのソロを人前で弾くのは2回目。
明日演奏するのはフランス作曲家、ギョーム・ド・マショーのヴィルレー『甘き淑女よ』とファエンツァ写本から『コンスタンティア』の2曲。最初取り組み始めた時は正直「なにこれ?意味わかんなーい(>_<)」とか思っていたけど、弾いていくうちに、レッスンを受けてみるうちに少しずつ魅力がわかってきた気がします。もっと深く勉強してみたいな…。

もう1曲リコーダーと一緒にチェンバロでフォンタナのソナタを演奏するのですが…フォンタナの生没年が1571年頃~1630年でしょ…マショーの生没年が1300年頃~1377年。ファエンツァ写本はちょうどマショーが活躍していた時代に流行っていた曲をアレンジしている感じ…おお!フォンタナとハープの2曲の間には大体300年も差があるのですね!
まだまだ僕の知らない世界がたくさんあって、これからの曲との出会いがとっても楽しみです!


明日も楽しんで弾いてこよう!

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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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