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前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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今月26日にチェンバロ試弾会第2弾を開催します。

今回は鳥の羽とデルリンの楽器が弾き比べです。
チェンバロが使われていた当時は、爪は鳥の羽であったり、ときには牛皮等で作られていました。塗料などももちろんペンキ等ではなく、楽器は自然のもので全て作られていたわけですが、現代では様々な理由から中々そうした楽器は作られません。

音を出す爪は、デルリンという合成樹脂がよく使われていますが、やはり鳥の羽の軸から削って作った爪とは全然音が違います。
今回は贅沢にも2台の二段鍵盤フレンチを使って、弾き比べです。爪は片方はデルリン、片方は羽軸になっています。皆様是非この機会に音色の違いを感じてみてください!


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目白から音楽で支援を! 東日本大震災復興支援コンサート
 (コンサートの収益から義捐金を寄付いたします)
洋館でチェンバロを弾く会 Vol.2
 
2台の2段鍵盤フレンチ
     〜デルリンと鳥の羽の弾き比べ〜
(ご来場の方は2台のチェンバロを自由に試奏していただけます。)
 
2015年5月26日(火)17時〜20時半
 
自由学園明日館 Room1921   http://www.jiyu.jp/     
 
<提供チェンバロ>
2段鍵盤フレンチ (Ryo Yoshida 1993)     鳥の羽根使用   モデル無し
2段鍵盤フレンチ (Matthias KRAMER 2002)  デルリン使用      Taskanモデル
予定スケジュール
第1部(17時~18時半):試奏
第2部(18時半~19時):梅岡氏による楽器解説
第3部(19時~20時):試奏&鳥の羽を削る体験講座
第4部(20時から20時半):参加者によるディスカッション
 
 
主催:    目白古楽ネットワーク
共催:    自由学園明日館
申し込み:  梅岡    umeoka-gakki@nifty.com
料金:    1500円
 
公式HP  http://www.h3.dion.ne.jp/~bergheil/clavichord/cembalo/20150526.html 

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※演奏会終了までトップ記事とさせていただきます。

5月に演奏会をします!
スピネッティーナ(小さなチェンバロ)とゴシックハープをリコーダーとのアンサンブルでお聴きいただきます。
今回演奏するスピネッティーナとゴシックハープ。どちらも音域は狭いですし、音量も確かに2段鍵盤のチェンバロには敵いません。しかし、自分と楽器とのコンタクトをより親密にしたい。そんなときよい先生であってくれるのは、小さな体の楽器達だと思うのです。

そして、聴きに来てくださる皆様に『演説』するのではなく、一緒に『対話』をするような音楽会を作りたい…そんな思いから企画しました。

ときには癒しを、ときには情熱を、ときには悲しみを、ゆったりと感じてみませんか?以下に詳細を載せます。今回はeプラスでもチケットを取り扱いしていますので、そちらもご覧下さい!
 
こちらから楽器紹介をご覧いただけます。
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リコーダー、ハープ、スピネッティーナで奏でる
小さな楽器の声 
~ルネサンスからバロックへの目覚め~
2015年5月23日(土)
第1回14:00~ 第2回17:00~
(開演の30分前に開場、どちらも1時間程度の同内容の公演です)
曲目:
F.ロニョーニ:「野山は花の賑わい」によるディミニューション 
G.フレスコバルディ:スピネッティーナのためのトッカータ   
D.カステッロ:ソナタ第2番 
ほか
演奏:
中島恵美 リコーダー
曽根田駿 ゴシックハープ、スピネッティーナ(小型チェンバロ)
会場:ギャラリー鶉
(〒171-0031 東京都豊島区目白2-8-1 
JR目白駅より徒歩約6分、東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅より徒歩約5分)
料金:前売り2000円 当日2500円(各回30席限定)
【その『声』に耳を傾けて・・・ リコーダー、ゴシックハープ、スピネッティーナ(小型チェンバロ)で奏でるひととき】
便利なもので溢れ、時間に追われる現代。楽器も時代に合わせて、ホールに響き渡る大きな音が求められ、今では電気の力を使ったものも沢山あります。そうした変化の中で、得たものも多くありますが、失ったものも沢山あるのではないでしょうか。 
今回使う楽器は小さな姿で、音域も狭いですが、その『1音』は、演奏している私達に、そして聞いている皆様に、切々と何かを訴えているように思います。便利な世界で失ったものにも、気づかせてくれるかもしれません。そんな楽器達の『声』に、ゆっくりと耳を傾けてみませんか?
第1回14:00‐ 第2回17:00‐ 各回限定30席 
どちらも1時間程度の同内容の公演です。
チケットご予約、お問い合わせ:
bouquet_de_trio@yahoo.co.jp(曽根田)
e+(イープラス):
http://pinoko.eplus.jp/eplus/eplus.jp/m/msys/T1U55P0010843P006001P002150558P0030001
、携帯電話から予約してコンビニや配送で受け取れるe+(イープラス)
でも前売り券のお取り扱いをしております。(手数料はお客様負担でお願い致します)
 
   
 
 
 
 
      

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5/23(土)の『小さな楽器の声』。
14:00からの部は残席が少なくなってきました。

すでにチケットをお買い上げくださった皆様。本当にありがとうございます。

これから14:00からの部を聴きたいという方がいらっしゃいましたら、お早目にお求めください。

17:00~の部はまだまだ余裕ありますので、こちらも是非。

よい演奏会に出来るように頑張ります!楽器紹介最終回、『リコーダー』も近日中にアップします。
お楽しみに!

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来週日曜日、3/1に『ハープ祭り2015』が行われます。

11:30~19:00頃まで、近江楽堂を貸し切りで、一日中ヒストリカルハープの世界に触れるイベントです。
西山まりえ先生門下の発表会から始まり、ハープの体験コーナー、製作家によるレクチャー、プチリサイタル、ハープアンサンブル等、盛りだくさんです。
僕はその中の『ぷちっとリサイタル』で25分間ゴシックハープを演奏させていただくこととなりました!

曲はこんな感じ↓


作曲者不詳:美しい花の踊り
Anonymous:Bel fiore danca

作曲者不詳:コンスタンティア
Anonymous:Constantia

フランチェスコ・ランディーニ:この御婦人は哀れみを持つことはあるまい
Francesco Landini:Non ara may pieta questa mia dona

ギョーム・ド・マショー:心をろかす美しい女
Guillaume de Machaut:Douce dame jolie

ファエンツァ写本から3曲と、マショーを1曲です。

約1年半勉強して来たゴシックハープの1つの締めくくりとして、また中世の音楽の魅力を聴いて下さる皆様に少しでも伝えられるよう、良い機会にしたいと思います。

イベント詳細は下記URLから見ることが出来ます。
http://marienishiyama.com/?p=1411

なお、リサイタルへの入場は1000円必要ですが、1日フリーパスも3000円でありますので、是非遊びにいらしてくださいね!きっと楽しいイベントになると思います。

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3/21に茅ヶ崎にあるバーでチェンバロを演奏します。

Roomnumbar3
という名前のバーで、美味しいお酒とお料理を味わいながら、チェンバロも聴いていただけたらと思います。
親子で経営されているバーで、素敵な雰囲気のお店に1段鍵盤のフレミッシュが置かれています。
今年で開店4周年ということで、記念イベントのお手伝いをさせていただくことになりました。

演奏は全4回18:30/19:20/20:10/21:00。各約20~25分ずつあります。

おしゃべりもしながら気楽に聴いていただける感じなので、よろしければお出かけください!

以下はお店のブログです。詳細はこちらからご覧ください。
http://ameblo.jp/roomnumbar3/

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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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