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5/23(土)『小さな楽器の声』楽器紹介最終回はリコーダー。
リコーダーは紆余曲折があって今小中学校で吹かれていますが、実は歴史は結構深いのです。
一番最初にはっきりとその存在が確認できるのは1315年頃に書かれたフレスコ画『キリストの嘲弄』ということになっています。マケドニアのクマノヴォという町にある聖ゲオルグ教会に所蔵してあります。こちらのURLから見れます。
http://www.recorderhomepage.net/wp-content/uploads/images/astrapas+eutychios_mocking_1.jpg
14世紀の現存している楽器がいくつかあり、最近でも2005年にエストニアのタルトゥ遺跡から見つかったようです。肥溜め(トイレ)から見つあったそうで、保存状態が良く発音も可能。2オクターブ+2音の音域をもつ楽器だそうです。それにしても肥溜めって…なぜそんなところから…
もちろん今回使う楽器とは違うのですが、一応参考までに。
リコーダー、というか縦笛は色々な絵、文献によく出てくるのですが、本当に形もバラエティに富んでおり、中々確たる証拠を得るのは難しいです。
今回お聴きいただくリコーダー。現在『ガナッシリコーダー』と呼ばれているタイプのものを2本演奏します。下側の楽器は平尾重治氏、上側は平尾清治氏製作。
2分割でその間を金属のリングで止めています。
ガナッシとはリコーダーについて書いた現在確認される最古の教則本、『フォンテガーラ』の著者である、シルヴェストロ・ガナッシ(1492~1557)
こちらからファクシミリがダウンロード可能http://imslp.org/wiki/Opera_Intitulata_Fontegara_(Ganassi,_Sylvestro)
実際モデルとなった楽器はこちら。モデルとなったというよりはこちらの楽器から着想を得て現代の製作者が作り出したもののようです。

もとになったこちらの楽器は現在ウィーンの美術史美術館に所蔵されています。
実際この元になった楽器と、現代のガナッシリコーダーと、音色にどんな違いがあるのか…いつか聞いてみたいものです…。
以上3種類の楽器の音色をお楽しみいただきます。
是非是非、お聴きくださいね!
5/23この演奏会の情報はこちら。
まだ残席ありますので、チケットご希望の方はお早目にこちらのアドレスまで。bouquet_de_trio@yahoo.co.jp (曽根田)
また、他2つの楽器情報はこちらから→スピネッティーナ 。ハープ。
では会場でお待ちしています!
リコーダーは紆余曲折があって今小中学校で吹かれていますが、実は歴史は結構深いのです。
一番最初にはっきりとその存在が確認できるのは1315年頃に書かれたフレスコ画『キリストの嘲弄』ということになっています。マケドニアのクマノヴォという町にある聖ゲオルグ教会に所蔵してあります。こちらのURLから見れます。
http://www.recorderhomepage.net/wp-content/uploads/images/astrapas+eutychios_mocking_1.jpg
14世紀の現存している楽器がいくつかあり、最近でも2005年にエストニアのタルトゥ遺跡から見つかったようです。肥溜め(トイレ)から見つあったそうで、保存状態が良く発音も可能。2オクターブ+2音の音域をもつ楽器だそうです。それにしても肥溜めって…なぜそんなところから…
もちろん今回使う楽器とは違うのですが、一応参考までに。
リコーダー、というか縦笛は色々な絵、文献によく出てくるのですが、本当に形もバラエティに富んでおり、中々確たる証拠を得るのは難しいです。
今回お聴きいただくリコーダー。現在『ガナッシリコーダー』と呼ばれているタイプのものを2本演奏します。下側の楽器は平尾重治氏、上側は平尾清治氏製作。
2分割でその間を金属のリングで止めています。
ガナッシとはリコーダーについて書いた現在確認される最古の教則本、『フォンテガーラ』の著者である、シルヴェストロ・ガナッシ(1492~1557)
こちらからファクシミリがダウンロード可能http://imslp.org/wiki/Opera_Intitulata_Fontegara_(Ganassi,_Sylvestro)
実際モデルとなった楽器はこちら。モデルとなったというよりはこちらの楽器から着想を得て現代の製作者が作り出したもののようです。
もとになったこちらの楽器は現在ウィーンの美術史美術館に所蔵されています。
実際この元になった楽器と、現代のガナッシリコーダーと、音色にどんな違いがあるのか…いつか聞いてみたいものです…。
以上3種類の楽器の音色をお楽しみいただきます。
是非是非、お聴きくださいね!
5/23この演奏会の情報はこちら。
まだ残席ありますので、チケットご希望の方はお早目にこちらのアドレスまで。bouquet_de_trio@yahoo.co.jp (曽根田)
また、他2つの楽器情報はこちらから→スピネッティーナ 。ハープ。
では会場でお待ちしています!
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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