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pas à pas

前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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後期も始まってもうすぐ1ヶ月。ぼちぼちストレス疲れしそうなので、適当に息を抜きながら過ごしています。

色々書いていたのですが、僕にも立場があるのでやめました。
えー…とにかくざっくり書くと…レッスンとか受けたり、聴いたりしてて…大丈夫か古楽科!?しっかりしろ自分!!
と言うことを感じて書いてました。
趣味や主観が入りやすい音楽とか芸術を教えたり教わったりって色々大変ですね!趣味と不変的な技術や知識の境界もあやふやになってるみたいだし。本人は気付いていないのかもしれませんが、近くにいてとても感じます。まあ、最近だと一歩間違えばパワハラですから、教えるのも大変なんでしょうが…

水曜日には公開講座があるようですが…こんなドタバタ準備でいいのかな…ドタバタに巻き込まれて傷付いたり勉強したいのに出来ない学生もチラホラ(((・・;)何のために公開講座やるんですかね?学生のためだと思ってたんですが、帳尻だけ合わせて、事務的にこなしてるの見えすぎなんですけど。さっぱり何やりたいのかわかりません。

えー学校にいるのはちょっと疲れちゃいますね… 自分のことやろう。自分のこと。

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Delfの試験の勉強に気を取られていたら、卒業演奏会の曲目提出が来週に迫っているのをうっかり忘れていたようです…大変だーーー!

バードとフォルクレから選ぼうと思っていますが、まあどうにかなる、する!
2人の曲を手あたり次第見てみているのですが、良い曲いっぱい。
楽しいなーとか思っていると決まらないまま、みるみる時間が過ぎていきますΣ(゚Д゚)
ダメじゃん!決めなきゃ!

後期は意外と短いから、結構早めに動かないと行事が次々来ちゃうんですね(-_-;)

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スウェーリンクのイ調のエコーファンタジアを今月のアーベントで弾こうかと画策中。
レッスンで他の人が弾いているのはよく聴いていたのですが、実は自分でちゃんと取り組んだことない(((・・;)

というわけで、練習しながら分析!
スウェーリンクはスタイル的にはルネサンス…ちょっと初期バロックっていう感じですが、この時代の曲って、2拍子系で書かれていても、明らかに3拍子になっているところがよくあって、この曲もそういう箇所があるのです!しかもその3拍子が声部ごとにずれて始まってたり…

譜面を追うのは簡単だけど、意外と入り組んだ対位法を出してあげるのは難しい…でもわかって弾いていかないとね!小節線邪魔だなあ…

スウェーリンクは自筆譜は残っていなくて、弟子の写譜等の資料でしかない残っていないらしいのですが、見比べてみたいです。それにしてもこんなの即興で弾いてたのか…すごいリズム感とセンス…スウェーリンク先生すごい!
あーこんな時間!ダメダメ!明日やろう!寝なきゃ!

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ので、そのまま書きます。
結構文章めちゃくちゃなので先に謝ります。すみません!単純に心の捌け口みたいな文章です。

学校にいて、試験やコンクールとかも受けて、何らかの基準で評価されなければいけない場面は必ずありますが、そうゆうことばかりに囚われてると、結局演奏も心も空っぽなものになる気がします。
練習室に何時間も籠って練習してる人でも、周りからの評価ばかりを気にしてる人の演奏って、「さらったのはわかるけど…で?」って、思う…音楽を勉強するっていうことは、難しいことなのかなと思います。
まあ、そうゆう表面面だけ弾いてる人に高い評価する人や先生がいることもわかってるし、そもそも表面面だけ弾いてるって思うのが僕だけなのかも知れないし…そのくらい聴く人によって、捉え方に幅があるんですよね…結局。

それなら、僕は自分の思った通りに弾こう、感じたことをもっと素直に音に出したいなって思います。もちろん、それを人前で弾く前にはアナリーゼや練習は欠かせませんが…

もしかしたら人によっては「このレベルで弾けなきゃ」っていう基準を持ってる人がいるのかもしれないけど、それが達成できなくて落ち込むくらいなら捨てた方がいいんじゃないかなと思います。
大体、その基準をもうけた時点で、自分の方が音楽より偉くなっちゃってるし。
演奏する人間は音楽の下僕でないといけないと思うし、魅力を伝えて人の心に訴えかける演奏を出来るように努力するのみだと思います。

特にバロックまでのものは譜面面だけ読めば初見で弾けるものも多いし、てかほとんどがそう。だからこそ、その当時の人の感覚に、少しでも近づく努力をしなきゃいけないなって思います。
先生の言うことに対して、犬のように従順に従ったり、練習室で何時間もさらったりだけをしている場合じゃない。本読んだり、絵画みたり、歌を歌ったり、ダンス踊ったり、回りのことで「遊ぶ」時間もとってあげないと。自分のために。そうすることで、レッスンで言われたことを身体に取り入れることも、間違いに気づくこともできると思うんですよね…

長くなりそうだからこの辺でやめます。僕だって、日々自分の理想と現実のギャップは感じてるし、練習は大切だと思っていますが、「練習すれば絶対弾ける!」とかスポコン漫画みたいな考えは捨てようと思います。なんか違う!!結局自分を何より追い詰めちゃうし、そういう演奏をしてる自分の録音を聴くとやっぱり下手だし。音楽だけを勉強してるつもりでいると、いつまでたっても「つもり」を抜けられないのかも。 
ふと何だか思ったので書きました。最近学校でこういう演奏や授業増えてて息苦しいのかも(笑)

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やたら乾燥がひどくなりましたね!

楽器も自分も若干つらい…

やっとこさ今月のバロックダンス部練習予定を出しました。
企画の忙しさに負けて、すっかり遅くなってしまいましたが、今月は

21日 18:30~
28日 19:00~

大体1時間半から2時間くらいの活動になるかなと思います!2-1-9の部屋です。


音楽系、美術系の学生であれば他の大学の方でも参加いただけるので、このブログ、FB等でのご連絡お待ちしています!


このブログから、ダンス部のブログにもリンクを張っているので、是非ご覧くださいね!

一応テーマはブレ・ド・アシルを使ってポール・ド・ブラをやってみようかと思いますが、部員の興味に合わせてまた対応します!
では~

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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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