pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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ので、そのまま書きます。
結構文章めちゃくちゃなので先に謝ります。すみません!単純に心の捌け口みたいな文章です。
学校にいて、試験やコンクールとかも受けて、何らかの基準で評価されなければいけない場面は必ずありますが、そうゆうことばかりに囚われてると、結局演奏も心も空っぽなものになる気がします。
練習室に何時間も籠って練習してる人でも、周りからの評価ばかりを気にしてる人の演奏って、「さらったのはわかるけど…で?」って、思う…音楽を勉強するっていうことは、難しいことなのかなと思います。
まあ、そうゆう表面面だけ弾いてる人に高い評価する人や先生がいることもわかってるし、そもそも表面面だけ弾いてるって思うのが僕だけなのかも知れないし…そのくらい聴く人によって、捉え方に幅があるんですよね…結局。
それなら、僕は自分の思った通りに弾こう、感じたことをもっと素直に音に出したいなって思います。もちろん、それを人前で弾く前にはアナリーゼや練習は欠かせませんが…
もしかしたら人によっては「このレベルで弾けなきゃ」っていう基準を持ってる人がいるのかもしれないけど、それが達成できなくて落ち込むくらいなら捨てた方がいいんじゃないかなと思います。
大体、その基準をもうけた時点で、自分の方が音楽より偉くなっちゃってるし。
演奏する人間は音楽の下僕でないといけないと思うし、魅力を伝えて人の心に訴えかける演奏を出来るように努力するのみだと思います。
特にバロックまでのものは譜面面だけ読めば初見で弾けるものも多いし、てかほとんどがそう。だからこそ、その当時の人の感覚に、少しでも近づく努力をしなきゃいけないなって思います。
先生の言うことに対して、犬のように従順に従ったり、練習室で何時間もさらったりだけをしている場合じゃない。本読んだり、絵画みたり、歌を歌ったり、ダンス踊ったり、回りのことで「遊ぶ」時間もとってあげないと。自分のために。そうすることで、レッスンで言われたことを身体に取り入れることも、間違いに気づくこともできると思うんですよね…
長くなりそうだからこの辺でやめます。僕だって、日々自分の理想と現実のギャップは感じてるし、練習は大切だと思っていますが、「練習すれば絶対弾ける!」とかスポコン漫画みたいな考えは捨てようと思います。なんか違う!!結局自分を何より追い詰めちゃうし、そういう演奏をしてる自分の録音を聴くとやっぱり下手だし。音楽だけを勉強してるつもりでいると、いつまでたっても「つもり」を抜けられないのかも。
ふと何だか思ったので書きました。最近学校でこういう演奏や授業増えてて息苦しいのかも(笑)
結構文章めちゃくちゃなので先に謝ります。すみません!単純に心の捌け口みたいな文章です。
学校にいて、試験やコンクールとかも受けて、何らかの基準で評価されなければいけない場面は必ずありますが、そうゆうことばかりに囚われてると、結局演奏も心も空っぽなものになる気がします。
練習室に何時間も籠って練習してる人でも、周りからの評価ばかりを気にしてる人の演奏って、「さらったのはわかるけど…で?」って、思う…音楽を勉強するっていうことは、難しいことなのかなと思います。
まあ、そうゆう表面面だけ弾いてる人に高い評価する人や先生がいることもわかってるし、そもそも表面面だけ弾いてるって思うのが僕だけなのかも知れないし…そのくらい聴く人によって、捉え方に幅があるんですよね…結局。
それなら、僕は自分の思った通りに弾こう、感じたことをもっと素直に音に出したいなって思います。もちろん、それを人前で弾く前にはアナリーゼや練習は欠かせませんが…
もしかしたら人によっては「このレベルで弾けなきゃ」っていう基準を持ってる人がいるのかもしれないけど、それが達成できなくて落ち込むくらいなら捨てた方がいいんじゃないかなと思います。
大体、その基準をもうけた時点で、自分の方が音楽より偉くなっちゃってるし。
演奏する人間は音楽の下僕でないといけないと思うし、魅力を伝えて人の心に訴えかける演奏を出来るように努力するのみだと思います。
特にバロックまでのものは譜面面だけ読めば初見で弾けるものも多いし、てかほとんどがそう。だからこそ、その当時の人の感覚に、少しでも近づく努力をしなきゃいけないなって思います。
先生の言うことに対して、犬のように従順に従ったり、練習室で何時間もさらったりだけをしている場合じゃない。本読んだり、絵画みたり、歌を歌ったり、ダンス踊ったり、回りのことで「遊ぶ」時間もとってあげないと。自分のために。そうすることで、レッスンで言われたことを身体に取り入れることも、間違いに気づくこともできると思うんですよね…
長くなりそうだからこの辺でやめます。僕だって、日々自分の理想と現実のギャップは感じてるし、練習は大切だと思っていますが、「練習すれば絶対弾ける!」とかスポコン漫画みたいな考えは捨てようと思います。なんか違う!!結局自分を何より追い詰めちゃうし、そういう演奏をしてる自分の録音を聴くとやっぱり下手だし。音楽だけを勉強してるつもりでいると、いつまでたっても「つもり」を抜けられないのかも。
ふと何だか思ったので書きました。最近学校でこういう演奏や授業増えてて息苦しいのかも(笑)
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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