pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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昨日Ensemble Evergreenさんとの公演が終演しました。
1曲C.モンテヴェルディの有名なマドリガーレ「アリアンナの嘆き」をバロックハープでご一緒させていただきました。とても楽しい公演でした。
17世紀のイタリア音楽らしい、その時代の『新しい』技法がふんだんに取り入れられていて、とても面白い作品なので今回このような形で取り組めて嬉しかったです。
歌の息遣いや言葉のニュアンスに合わせるのにとても良い勉強になる曲なのですが、今回は原曲から1音(Eが主音のドリア)に移高されたバージョンだったので、C♯メジャーやG♯メジャーなどのバロックハープを弾いていると頭がこんがらがりそうになる音も出てきて、さらに勉強になりました(笑)
バロックハープへの嬉しいご感想もいただけたので、客席にもしっかり聴こえていたみたいで安心です。
明確で弾きやすい指揮で助けてくださった二階堂孝さんとの1枚。
団員の皆様は普段は音楽のお仕事をしていらっしゃるわけではありませんが、だからこそこの1回に色々な思いを載せていることを感じさせる演奏で、裏で聴いていて心に迫るものを感じました。テクニックが無意味とは思いませんし、多彩な表現のためにはとりあえずテクニック磨いた方が良いと思っている僕ですが、それでも昨日の公演は色々な雑念や商売勘定がふんだんに乗ったプロの演奏よりも格段に素晴らしいと感じました!
図らずも17世紀イタリアの音楽を10月くらいからずっと演奏していますが、今度は2月にフランチェスコ・カヴァッリのオペラでチェンバロを弾きます。今日もそのリハでした。難しいことはわからなくてもきっと面白く、楽しめる公演になると思いますので、こちらも是非よろしくお願いします!詳細やお申込みはこちら
1曲C.モンテヴェルディの有名なマドリガーレ「アリアンナの嘆き」をバロックハープでご一緒させていただきました。とても楽しい公演でした。
17世紀のイタリア音楽らしい、その時代の『新しい』技法がふんだんに取り入れられていて、とても面白い作品なので今回このような形で取り組めて嬉しかったです。
歌の息遣いや言葉のニュアンスに合わせるのにとても良い勉強になる曲なのですが、今回は原曲から1音(Eが主音のドリア)に移高されたバージョンだったので、C♯メジャーやG♯メジャーなどのバロックハープを弾いていると頭がこんがらがりそうになる音も出てきて、さらに勉強になりました(笑)
バロックハープへの嬉しいご感想もいただけたので、客席にもしっかり聴こえていたみたいで安心です。
明確で弾きやすい指揮で助けてくださった二階堂孝さんとの1枚。
団員の皆様は普段は音楽のお仕事をしていらっしゃるわけではありませんが、だからこそこの1回に色々な思いを載せていることを感じさせる演奏で、裏で聴いていて心に迫るものを感じました。テクニックが無意味とは思いませんし、多彩な表現のためにはとりあえずテクニック磨いた方が良いと思っている僕ですが、それでも昨日の公演は色々な雑念や商売勘定がふんだんに乗ったプロの演奏よりも格段に素晴らしいと感じました!
図らずも17世紀イタリアの音楽を10月くらいからずっと演奏していますが、今度は2月にフランチェスコ・カヴァッリのオペラでチェンバロを弾きます。今日もそのリハでした。難しいことはわからなくてもきっと面白く、楽しめる公演になると思いますので、こちらも是非よろしくお願いします!詳細やお申込みはこちら
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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