pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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昨日F.カヴァッリのオペラ『ラ・カリスト』終演しました。
いらしてくださった皆様、ありがとうございました!
立ち稽古に年始から参加させていただいてから約1か月、とても楽しい経験でした。
通奏低音の楽譜には濱田さんのアレンジで仕掛けが書かれているところもあれば、作品が書かれた時代的にもこちらの即興に委ねられている部分が多くあり、音楽的に合っているのか、シーンやセリフと解離していないのかなどなど、劇作品は考えることも多くて勉強になります。
濱田さんの熱意たっぷりの演奏にどうしたら貢献できるのか、歌手の方達の素晴らしい歌だけでなく、演技にもどうしたら寄り添えるのか、1音出すのにも責任を感じつつ、かといってビビッていても何も出来ないしということで、常に葛藤しながら取り組んでいた気がします。リハが終わるたびに「今日のあの場面ではこうだった方がむしろ良かったのかも。。。」と毎日思っていました。
ともかく無事に終わって一安心です。
オペラの公演にはステージに立たなくても裏方にも多くの方が関わってくださっていますが、ご時世柄健康面に関しては、より一層の注意が必要でした。今回も様々なサポートがあったからこそ本番日を迎えられました。
その方達含め、素晴らしい出演者の皆様とご一緒出来たことに感謝しています。
今度は5月にマタイ受難曲でご一緒させていただきますが、実は初のマタイ。。。
チラシにある通り今度はバロックハープとチェンバロで持ち替えもあり。(というかマタイでハープはどこを弾くんだろう…という不安が1番大きい…)勉強しなければ!!!
いらしてくださった皆様、ありがとうございました!
立ち稽古に年始から参加させていただいてから約1か月、とても楽しい経験でした。
通奏低音の楽譜には濱田さんのアレンジで仕掛けが書かれているところもあれば、作品が書かれた時代的にもこちらの即興に委ねられている部分が多くあり、音楽的に合っているのか、シーンやセリフと解離していないのかなどなど、劇作品は考えることも多くて勉強になります。
濱田さんの熱意たっぷりの演奏にどうしたら貢献できるのか、歌手の方達の素晴らしい歌だけでなく、演技にもどうしたら寄り添えるのか、1音出すのにも責任を感じつつ、かといってビビッていても何も出来ないしということで、常に葛藤しながら取り組んでいた気がします。リハが終わるたびに「今日のあの場面ではこうだった方がむしろ良かったのかも。。。」と毎日思っていました。
ともかく無事に終わって一安心です。
オペラの公演にはステージに立たなくても裏方にも多くの方が関わってくださっていますが、ご時世柄健康面に関しては、より一層の注意が必要でした。今回も様々なサポートがあったからこそ本番日を迎えられました。
その方達含め、素晴らしい出演者の皆様とご一緒出来たことに感謝しています。
今度は5月にマタイ受難曲でご一緒させていただきますが、実は初のマタイ。。。
チラシにある通り今度はバロックハープとチェンバロで持ち替えもあり。(というかマタイでハープはどこを弾くんだろう…という不安が1番大きい…)勉強しなければ!!!
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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