pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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早いものでもう3月。
もうすぐ完全帰国してから半年が過ぎようとしています。
日本の快適さも存分に感じていますが、一方で不思議だなと思ったり、欧州との価値観の違いを強く感じたりすることもまだまだあります。
国外で長らく生活したからこそ感じる感覚でもあると思うので、この違和感も大事にしていきたいところです。。。
さて、年が明けてからはオンライン講座、神奈川での演奏会や、子供たち向けのオンラインイベントなど、このような状況ながら忙しくしておりました。
資料の準備をしっかりすることはもちろん、演奏家だからこそ見えてくることも盛り込みつつ、主観的になりすぎないように、色々考えながら準備しています。
3月、4月に配信がありますが、既に配信済みの回を含めてどの回も5月までは何度でも見返していただけるようにしています。まだ受付中ですのでもしご興味ある方はコチラの記事から詳細をご覧ください。
今後の講座内で復習しながら聴いていただく音源には、染谷熱子さんにご協力いただいています。せっかくなら素晴らしい歌手の方とご一緒したいと思ってお願いしたところ、快く引き受けて下さいました。是非彼女の歌も楽しみにしていただければ嬉しいです。
ちなみに、ベルンハルトの『作曲法教程』に出会ったのは、フランスに留学して1年目にモンテヴェルディのアリアンナの嘆きを勉強していたときに、先生から読むことを勧められたのがきっかけでした。その後、授業でもしっかり学ぶ機会があり、17世紀の音楽やモノディに対する見方をガラッと変えてくれた1冊です。
異国の地の最先端の音楽であるイタリア音楽を、ベルンハルトがどのように分析して取り入れていったのか、彼の視点を見ていくことは、時代的に大きく隔たりのある私たちが17世紀の作品を見ていくうえでも非常に有用な気がしています。
まとめながら理解が怪しい点があったら調べ直すという作業を繰り返しているので、実は講師をさせていただいている僕が一番勉強になっています(^^;
『ほわほわの森で遊ぼう』という医療ケアが必要なお子様たち向けにも開かれているイベントになっています。
配信時はこんな感じで、マイクにパソコンに、チェンバロの内部を移せるようにスマホも繋いで…という感じで結構部屋はごちゃごちゃでした(笑)
こちらでは、子供たちに手をたたいてもらえるような、16世紀の舞曲ラ・ヴォルタや、小さい子たちでも知っているであろう、きらきら星をテーマにしたモーツァルトの変奏曲を2人で演奏しました。
大きくなった時にちょっとでも覚えてくれてると良いなと思いつつ、オンラインだったこともあり、古楽器で子供たちに楽しんでもらう方法はまだまだ模索中です。。。
小さい時からちょこっとでも私たちの楽器のことや音楽のことを知ってもらえると、未来への希望も持てるので、またこんなイベントも出来ると良いなと思います。
とても素敵な会場で、響きもちょうどよくて、お客様とも程よく近い、暖かい雰囲気で進んだコンサートでした。
いつも応援して下さる素晴らしい先輩音楽家のお二人と
ここからは今後の出演情報です。
①2021年3月20日 Roomnumbar3 10周年記念イベント
②2021年3月27日【新時代への輝き、バロックの目覚め】東戸塚公演
主催公演
③2021年3月13日演奏会【ルネサンスへの扉】@松戸 …完売です!
④2021年4月21日演奏会【王の黄昏】@日暮里サニーホール
各イベントのちょこっと紹介↓
1つは茅ケ崎の駅から歩いてすぐの所にあるRoomnumbar3というチェンバロを置いているバーでの10周年記念イベントです。芸大の1回生のころからお世話になっているところで、留学を終えてからもお声をかけてくださり、今回節目のイベントでも演奏させていただきます。
とても素敵な雰囲気のバーで、是非色々な方にお勧めしたいのですが、状況もありイベントの定員は少なく設定してされています。是非ご興味ある方はお早めにお申し込みください!ご予約はお店のブログから
イベントは日が合わなくて…という方、全然OKです。是非機会があったらお店に立ち寄ってみてください。お酒も料理もおいしいお店です。テイクアウトもやっているようです!
お店のホームページはコチラ
最後ということで寂しいのですが、素敵な曲ばかりなので最後も楽しんで演奏したいと思います!
既に定員となって今いましたが、1つは3月13日に松戸で行う演奏会【ルネサンスへの扉】です。
『古楽』といっても、まだまだバロックの音楽が主流な日本。ハープを始めたのもゴシックハープからだった僕にとっては、この楽器が活躍できる時代の音楽を良いクオリティで紹介するというのが、ひそかな目標の1つでもあったりします(笑)
そんな企画の1つとして、今回は一台のゴシックハープと2本の古い形の笛での演奏会です。
聴きにいらして下さる皆様、是非楽しみにお待ちください。
4月21日に、リヨンから一時帰国する(はず!!)の出口実祈ちゃんと、藝大の大先輩でもある島根朋史さんを迎えて、フランスのトリオ・ソナタに焦点を当てた演奏会を行います。会場は日暮里サニーホールです。詳細はコチラ
ルベルやクレランボーのトリオはあまり演奏される機会が無いのですが、繊細で素敵な曲が多くて実はとてもとても好きなのです!!
全員フランス留学をしていたメンバーということもあり、今回はこのようなプログラムにしてみました。
こちらは、録音録画を後日有料配信も行いますので、全国、全世界どこからでもお聴きいただけます。
というわけで、長くなってしまいましたが、近況のご報告と新しいお知らせでした。
もうすぐ完全帰国してから半年が過ぎようとしています。
日本の快適さも存分に感じていますが、一方で不思議だなと思ったり、欧州との価値観の違いを強く感じたりすることもまだまだあります。
国外で長らく生活したからこそ感じる感覚でもあると思うので、この違和感も大事にしていきたいところです。。。
さて、年が明けてからはオンライン講座、神奈川での演奏会や、子供たち向けのオンラインイベントなど、このような状況ながら忙しくしておりました。
- 近況報告①オンライン講座
資料の準備をしっかりすることはもちろん、演奏家だからこそ見えてくることも盛り込みつつ、主観的になりすぎないように、色々考えながら準備しています。
3月、4月に配信がありますが、既に配信済みの回を含めてどの回も5月までは何度でも見返していただけるようにしています。まだ受付中ですのでもしご興味ある方はコチラの記事から詳細をご覧ください。
今後の講座内で復習しながら聴いていただく音源には、染谷熱子さんにご協力いただいています。せっかくなら素晴らしい歌手の方とご一緒したいと思ってお願いしたところ、快く引き受けて下さいました。是非彼女の歌も楽しみにしていただければ嬉しいです。
ちなみに、ベルンハルトの『作曲法教程』に出会ったのは、フランスに留学して1年目にモンテヴェルディのアリアンナの嘆きを勉強していたときに、先生から読むことを勧められたのがきっかけでした。その後、授業でもしっかり学ぶ機会があり、17世紀の音楽やモノディに対する見方をガラッと変えてくれた1冊です。
異国の地の最先端の音楽であるイタリア音楽を、ベルンハルトがどのように分析して取り入れていったのか、彼の視点を見ていくことは、時代的に大きく隔たりのある私たちが17世紀の作品を見ていくうえでも非常に有用な気がしています。
まとめながら理解が怪しい点があったら調べ直すという作業を繰り返しているので、実は講師をさせていただいている僕が一番勉強になっています(^^;
- 近況報告②【ほわほわの森で遊ぼう】
『ほわほわの森で遊ぼう』という医療ケアが必要なお子様たち向けにも開かれているイベントになっています。
配信時はこんな感じで、マイクにパソコンに、チェンバロの内部を移せるようにスマホも繋いで…という感じで結構部屋はごちゃごちゃでした(笑)
こちらでは、子供たちに手をたたいてもらえるような、16世紀の舞曲ラ・ヴォルタや、小さい子たちでも知っているであろう、きらきら星をテーマにしたモーツァルトの変奏曲を2人で演奏しました。
大きくなった時にちょっとでも覚えてくれてると良いなと思いつつ、オンラインだったこともあり、古楽器で子供たちに楽しんでもらう方法はまだまだ模索中です。。。
小さい時からちょこっとでも私たちの楽器のことや音楽のことを知ってもらえると、未来への希望も持てるので、またこんなイベントも出来ると良いなと思います。
- 近況報告③【新時代への輝き、バロックの目覚め】平塚公演
とても素敵な会場で、響きもちょうどよくて、お客様とも程よく近い、暖かい雰囲気で進んだコンサートでした。
いつも応援して下さる素晴らしい先輩音楽家のお二人と
ここからは今後の出演情報です。
①2021年3月20日 Roomnumbar3 10周年記念イベント
②2021年3月27日【新時代への輝き、バロックの目覚め】東戸塚公演
主催公演
③2021年3月13日演奏会【ルネサンスへの扉】@松戸 …完売です!
④2021年4月21日演奏会【王の黄昏】@日暮里サニーホール
各イベントのちょこっと紹介↓
- お知らせ①Roomnumbar3 10周年記念イベント
1つは茅ケ崎の駅から歩いてすぐの所にあるRoomnumbar3というチェンバロを置いているバーでの10周年記念イベントです。芸大の1回生のころからお世話になっているところで、留学を終えてからもお声をかけてくださり、今回節目のイベントでも演奏させていただきます。
とても素敵な雰囲気のバーで、是非色々な方にお勧めしたいのですが、状況もありイベントの定員は少なく設定してされています。是非ご興味ある方はお早めにお申し込みください!ご予約はお店のブログから
イベントは日が合わなくて…という方、全然OKです。是非機会があったらお店に立ち寄ってみてください。お酒も料理もおいしいお店です。テイクアウトもやっているようです!
お店のホームページはコチラ
- お知らせ②【新時代への輝き、バロックの目覚め】東戸塚公演
最後ということで寂しいのですが、素敵な曲ばかりなので最後も楽しんで演奏したいと思います!
- お知らせ③【ルネサンスへの扉】
既に定員となって今いましたが、1つは3月13日に松戸で行う演奏会【ルネサンスへの扉】です。
『古楽』といっても、まだまだバロックの音楽が主流な日本。ハープを始めたのもゴシックハープからだった僕にとっては、この楽器が活躍できる時代の音楽を良いクオリティで紹介するというのが、ひそかな目標の1つでもあったりします(笑)
そんな企画の1つとして、今回は一台のゴシックハープと2本の古い形の笛での演奏会です。
聴きにいらして下さる皆様、是非楽しみにお待ちください。
- お知らせ④【王の黄昏】
4月21日に、リヨンから一時帰国する(はず!!)の出口実祈ちゃんと、藝大の大先輩でもある島根朋史さんを迎えて、フランスのトリオ・ソナタに焦点を当てた演奏会を行います。会場は日暮里サニーホールです。詳細はコチラ
ルベルやクレランボーのトリオはあまり演奏される機会が無いのですが、繊細で素敵な曲が多くて実はとてもとても好きなのです!!
全員フランス留学をしていたメンバーということもあり、今回はこのようなプログラムにしてみました。
こちらは、録音録画を後日有料配信も行いますので、全国、全世界どこからでもお聴きいただけます。
というわけで、長くなってしまいましたが、近況のご報告と新しいお知らせでした。
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2021年2月13日よりオンライン講座を開始します!
我々のデュオ『イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ』としては、皆様に楽しんでいただける演奏会を企画する以外にも、専門分野に関する講座も行うことで多くの人に音楽を『理解できる喜び』も共有できればと思っています。
第1段として、17世紀ドイツの音楽家、クリストフ・ベルンハルトのフィグーラについて見ていく講座を始めることにしました。
バロック音楽のバロックという言葉は真珠や宝石のいびつな形を指すポルトガル語のbarrocoから来ていると言われていますが、いったいどういうところが『いびつ』なのか、不思議に思ったことはありませんか?
専門で通奏低音を勉強している方たちは、特に17世紀のモノディを伴奏するときに、どこを基準に和音を考えていいのか悩んだことはありませんか?
ベルンハルトの今回扱う論文には、そういう疑問を解く手がかりが沢山含まれています。
デモムービーも作成し、このブログでもちょこちょこ内容に触れていこうと思っていますが、是非この機会に一緒に勉強してみませんか?
配布資料にはフィグーラを扱っている章全ての日本語訳を用意しています。
難しくても何度も見返していただけますし、メールでも質問を受け付けていますので、ご安心ください。
是非ご検討いただければ幸いです。
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イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ オンライン講座 vol.1
我々のデュオ『イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ』としては、皆様に楽しんでいただける演奏会を企画する以外にも、専門分野に関する講座も行うことで多くの人に音楽を『理解できる喜び』も共有できればと思っています。
第1段として、17世紀ドイツの音楽家、クリストフ・ベルンハルトのフィグーラについて見ていく講座を始めることにしました。
バロック音楽のバロックという言葉は真珠や宝石のいびつな形を指すポルトガル語のbarrocoから来ていると言われていますが、いったいどういうところが『いびつ』なのか、不思議に思ったことはありませんか?
専門で通奏低音を勉強している方たちは、特に17世紀のモノディを伴奏するときに、どこを基準に和音を考えていいのか悩んだことはありませんか?
ベルンハルトの今回扱う論文には、そういう疑問を解く手がかりが沢山含まれています。
デモムービーも作成し、このブログでもちょこちょこ内容に触れていこうと思っていますが、是非この機会に一緒に勉強してみませんか?
配布資料にはフィグーラを扱っている章全ての日本語訳を用意しています。
難しくても何度も見返していただけますし、メールでも質問を受け付けていますので、ご安心ください。
是非ご検討いただければ幸いです。
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イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ オンライン講座 vol.1
クリストフ・ベルンハルトのフィグーラ
~17世紀イタリアの音楽作品の理解のために~
17世紀ドイツの音楽家クリストフ・ベルンハルトChristoph Bernhard(1628~1692)が1657年頃に書いたとされる『作曲法教程Tractatus compositionis augmentatus』に収められている修辞学的フィグーラについて見ていく講座です。
~『作曲法教程』について~
ベルンハルトは、当時最先端だったイタリアの音楽を積極的に学びました。クラウディオ・モンテヴェルディやジョバンニ・ガブリエッリに師事したハインリヒ・シュッツの下で学び、2度のイタリア旅行や自身の勤めていたドレスデン宮廷に呼び寄せられたイタリア人音楽家たちに囲まれて仕事をしていきながら、『新しい様式』の音楽を学んでいきました。
出版はされず、手稿のみで伝えられている『作曲法教程』の第16章から第43章には、イタリア音楽で使われていた不協和音、『フィグーラFigura』に対して名前を付けてまとめ、さらにそれらを3つの様式に分類することによってわかりやすく記述しています。
この論文はヨハン・マッテゾンをはじめ、ドイツの理論書では度々引用されることがあり、後の18世紀の音楽を分析するのにも大変有効です。
今回は17世紀イタリアの音楽や、ベルンハルトの師であるシュッツの作品の中に使われているフィグーラを紹介しながら、じっくり見ていきます。演奏をするプロ、専門生、愛好家の方だけではなく、初めての方、聴く専の方にも楽しんでいただければ幸いです。バロック音楽の『いびつな』美しさの秘密を少し探ってみませんか?
日時:全6回(各回約45分)
パート1&2:2021年2月13日(土)配信開始
パート3&4:2021年3月13日(土)配信開始
パート5&6:2021年4月10日(土)配信開始 全回2021年5月8日まで視聴可能です。
・配布資料(PDFまたは郵送)あり ※郵送をご希望の場合は送料をご負担いただきます。
・第1回目の配信開始から視聴期間終了日の5月8日までメール等でのご質問、ご意見、ご感想を受け付けています。
【お申込み】
1.お申込みフォーム:http://forms.gle/RaRZxwv2361hy3dR7
2.メール:ensemble.5te.s@gmail.com
各回内容
各回内容
第1回配信(2021年2月13日~)
パート1:クリストフ・ベルンハルトの紹介と対位法、特に終止形の基礎情報
パート2:スティルス・グラーヴィスStylus gravisについて
第2回配信(2021年3月13日~)
パート3:通常のスティルス・リュクスリアンスStylus luxurians communisについて前編
パート4:通常のスティルス・リュクスリアンスStylus luxurians communisについて後編
第3回配信(2021年4月10日~)
パート5:劇場風スティルス・リュクスリアンスStylus luxurians theatralisについて前編
パート6:劇場風スティルス・リュクスリアンスStylus luxurians theatralisについて後編
料金:
【一般の方】
各回個別でのご購入の場合…1回2000円
全6回まとめてご購入の場合…10000円
【学生の方(30歳以下)】
各回個別でご購入の場合…1回1000円
全6回まとめてご購入の場合…5000円
講師:曽根田 駿(そねだ はやお) チェンバロ/古典ハープ奏者
愛媛県出身。4歳からピアノを始め、高校在学中にチェンバロに出会い転向する。東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院のチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年に演奏家ディプロマを取得した。2018年より、同校のチェンバロ(通奏低音/コレペティ)専攻修士課程に進学。演奏家としてバロックダンスへの深いアプローチを試み、『ボーシャン=フイエ記譜法の普及と18世紀イギリス音楽への影響』のテーマで研究を進める。2020年に修了。2018年より同校古楽ハープ学士課程在学。2020年に演奏家ディプロマを取得。在学中、本専攻の他に中世、ルネサンス、バロック音楽理論及び即興をR.ピカゾ氏、B.ジャナン氏、歌唱法をA.ドゥラフォース氏と共に学ぶなど、他分野にも大きく視野を広げた。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J.-M.エイム、D.ベルナー、A.-C.ヴィネイの各氏に師事。古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
東京芸大在学中より『ソレイユ・ルヴァン』『アンサンブル・W』をはじめとする様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音として活動。音楽祭Mars en baroqueでマスタークラスの伴奏員を務め、演奏会に多数出演する。現在、お茶の水・アイゼナハ音楽院講師。
公式HP:www.i-filatori-di-musica.com/
1月14日から富山シティエフエム番組「ほッとする古楽〜梨ばろっこだより」でデュオ『イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ』を紹介いただいています。
1月24日まで同じ内容の再放送が下記のスケジュールで放送されます。こちらも同様にどこからでもお聴きいただけます。
富山シティエフエム 77.7kHz
木曜11時30分~12時
金曜19時30分~20時(再放送)
日曜10時~10時30分(再放送)
全国どこからでもネット上でお聴きいただけますので、こちらのリンクからお聴きください。
(※ブラウザによって相性があるようです。Google Chromeではなかなか読み込めませんでしたが、Microsoft Edgeだとスムーズに読み込めました。)
放送中には私たちの演奏も流れますので、どうぞよろしくお願い致します!
番組では地方で活動している古楽奏者をリレー形式で紹介してくださっています。
公式サイトはコチラ
放送終了後にはアーカイブが公式サイトに残る予定なので、そこからはいつでもお聴きいただけるようになります。ご覧いただければ幸いです。
番組では地方で活動している古楽奏者をリレー形式で紹介してくださっています。
公式サイトはコチラ
放送終了後にはアーカイブが公式サイトに残る予定なので、そこからはいつでもお聴きいただけるようになります。ご覧いただければ幸いです。
近江楽堂で2020年12月26日に行われた公演を、2月と3月に再演することになりました。
お近くの方は是非足をお運びいただければ幸いです!
12月公演の様子はこちらからご覧いただけます!
【新時代への輝き、バロックの目覚め ~心躍るオスティナートの調べにのせて~】
お近くの方は是非足をお運びいただければ幸いです!
12月公演の様子はこちらからご覧いただけます!
【新時代への輝き、バロックの目覚め ~心躍るオスティナートの調べにのせて~】
♪平塚公演♪
日時:2/27(土) 14:30開演 14:00開場
場所:平塚 旧横浜ゴム製造所洋館
八幡山の洋館
会場ホームページ:http://hiratsuka-yokan1906.jp/
席数 : 36席
♪東戸塚公演♪
日時:3/27(土) 14:30開演 14:00開場
場所:東戸塚 Sala MASAKA
会場ホームページ:https://www.salamasaka.jp/
席数 : 30席
出演:リコーダー 細岡ゆき、中島恵美
ヴィオラ・ダ・ガンバ なかやまはるみ
チェンバロ 曽根田駿
プログラム:
A.ファルコニエーリ 甘き旋律、 フォリアス
A.ファルコニエーリ 甘き旋律、 フォリアス
S.ロッシ ベルガマスカに基づくソナタ第12番
D.カステッロ ソナタ1番
G.カッチーニ 麗しのアマリッリ
Ph.F.べデッカ+B.ストラーチェ ラ・モニカ ほか
チケット料金(両公演とも):一般 3500円 学生(大学生以下) 2000円
♪チケット取り扱い♪
・ご予約フォーム
または
①フラウト・カンタービレ事務局 email:flauto_cantabile@yahoo.co.jp Tel:050-5240-0346 (月~土 10:00~18:00)
②イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ
(HP内)お問い合わせより www.i-filatori-di-musica.com
③東戸塚公演のみ 中嶋
Tel&Fax 045-567-2753(月〜土10:00〜19:00)
<ご来場にあたり、新型コロナウィルス感染予防対策のお願い>
席数を減らし、公演中は充分な換気を行いながら進めて参りますが、ご来場の皆様へもご協力お願い致します。
☆鑑賞時は、マスク着用をお願い致します。
☆当日のご自宅での検温にご協力頂き、37.5度以上ある方、
また、ご体調の優れない方はご来場をご遠慮下さいますようお願い致します。
☆チケットは、ご自身で半券をお切り下さい。また、半券の裏面へ お名前、お電話番号の記載 をお願い致します。
☆プログラムは受付に置きますので、ご自身でお取り下さい。 ご不便をおかけいたしますが、ご協力よろしくお願いいたします。
新年明けましておめでとうございます!
2020年は予想をはるかに超える困難ばかりでずっと振り回されていたような気がしますが、今年は少しは事態が収束し、僕自身にとっても皆様にとって少しでも多くの幸せのある年になることを願っています。
昨年は5年留学していたフランス、リヨンから帰国し日本での活動を始めた、大きな変化があった年でした。
フランスでは別れを惜しんでくれる人たちが、日本では再会を喜んでくれる人たち、新たに出会う人たちがいて、人の温かさを強く感じた年でした。
そして10年間一緒にいてくれた中島恵美さんと結婚したことは、僕にとって大きな喜びになり、大変な状況で活動を開始していくにあたって心の支えとなりました。
今年は学生を終えて初めて過ごす1年になります。様々な活動を展開しつつ、学校から離れた分自分の研鑽にはより一層気を配って過ごしていかないといけないなと思っています。
今年も引き続き応援いただければ幸いです。
今年の主催イベントのスタートはYoutubeのオンライン講座です。
詳細はこちらの記事から
普段は演奏動画を挙げているチャンネルですが、このチャンネルで配信します。
ちなみに、同Youtubeのチャンネルには早速ソロの動画をアップロードしました。リヨンを出る前に録ったフレスコバルディのトッカータです。こちらも良かったらお聴きください!
今年も音楽と共に、楽しく過ごしていけますように!
2020年は予想をはるかに超える困難ばかりでずっと振り回されていたような気がしますが、今年は少しは事態が収束し、僕自身にとっても皆様にとって少しでも多くの幸せのある年になることを願っています。
昨年は5年留学していたフランス、リヨンから帰国し日本での活動を始めた、大きな変化があった年でした。
フランスでは別れを惜しんでくれる人たちが、日本では再会を喜んでくれる人たち、新たに出会う人たちがいて、人の温かさを強く感じた年でした。
そして10年間一緒にいてくれた中島恵美さんと結婚したことは、僕にとって大きな喜びになり、大変な状況で活動を開始していくにあたって心の支えとなりました。
今年は学生を終えて初めて過ごす1年になります。様々な活動を展開しつつ、学校から離れた分自分の研鑽にはより一層気を配って過ごしていかないといけないなと思っています。
今年も引き続き応援いただければ幸いです。
今年の主催イベントのスタートはYoutubeのオンライン講座です。
詳細はこちらの記事から
普段は演奏動画を挙げているチャンネルですが、このチャンネルで配信します。
ちなみに、同Youtubeのチャンネルには早速ソロの動画をアップロードしました。リヨンを出る前に録ったフレスコバルディのトッカータです。こちらも良かったらお聴きください!
今年も音楽と共に、楽しく過ごしていけますように!
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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