pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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今日は午後に立川でこちらの演奏会のためのリハーサルをしにいきます。
本格的な全員でのリハーサルは先なのですが、ガンバの小池さんと2人で演奏する曲をオルガンと先にやってしまおうということで立川にて行うことになりました。
チェンバロなら自宅でも構わないのですが、オルガンとなるとキーボードで妥協するか、どこか借りられる会場を探すかということになります。今回は小池さんがおさえてくださいました。
ご一緒するのは初めてということでちょっと緊張していますが、楽しみです!
連日お知らせが続きますが、こちらの公演も面白いプログラムですので、是非お聴きください!
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【Sacrum et Profanum 〜聖と俗の対話〜】
チケットお取り扱い:
本格的な全員でのリハーサルは先なのですが、ガンバの小池さんと2人で演奏する曲をオルガンと先にやってしまおうということで立川にて行うことになりました。
チェンバロなら自宅でも構わないのですが、オルガンとなるとキーボードで妥協するか、どこか借りられる会場を探すかということになります。今回は小池さんがおさえてくださいました。
ご一緒するのは初めてということでちょっと緊張していますが、楽しみです!
連日お知らせが続きますが、こちらの公演も面白いプログラムですので、是非お聴きください!
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【Sacrum et Profanum 〜聖と俗の対話〜】
日時:
宮崎公演 6月4日(土)18:30開演(18:00開場)
東京公演 6月6日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:
宮崎公演 三股町立文化会館(〒889-1901 宮崎県北諸県郡三股町樺山3404-2)アクセス情報
東京公演 すみだトリフォニー小ホール(〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-3)アクセス情報
曲目:
H.ヴァイヒライン:『音楽の祝祭』作品1より ソナタ第1番ハ長調
J.H.シュメルツァー:フェルディナント3世の死に寄せるラメント
H.I.F.ビーバー:『技巧と愉しみの調和』よりソナタ第6番ニ長調 他
出演:
ナチュラル・トランペット 杉村智大、村上信吾
バロック・ヴァイオリン 杉田せつ子、鷲見明香
バロック・ヴィオラ 中島由布良
ヴィオラ・ダ・ガンバ 小池香織
ヴィオローネ 角谷朋紀
オルガン 宮崎賀乃子→曽根田駿
料金:
宮崎公演 前売り3500円(当日4000円)学生2500円
東京公演 前売り4000円(当日4500円)学生3000円
※学生券をご購入の方は、当日学生証の提示が必要です。
チケットお取り扱い:
«宮崎公演»
TIGET(リンクをクリックするとご購入ページに移動します)
メディキット県民文化センター 0985-28-7766
音楽工房トニカ 0120-29-9178
西村楽器 都城店 0986-24-2456
(有)宮崎ピアノ技術センター 0985-25-9788
«東京公演»
TIGET(リンクをクリックするとご購入ページに移動します)
東京古典楽器センター 03-3952-5515
山野楽器ウィンドクルー
お問い合わせ:
メール ensembleacademiamusica@gmail.com
電話 070-3616-3505(杉村)
主催:アンサンブル・アカデミア・ムジカEnsemble Academia Musica
後援:
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京、宮崎日日新聞
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こちらの演奏会まであと1週間になりました。
僕が帰国したのはコロナ禍真っ只中だったので、この演奏会シリーズの第1回をやった2020年の12月にはまだ演奏会の数も少なく、中止も相次いでいる頃でした。
でも今月出かけた演奏会には非常に多くのチラシが挟み込まれていて、活気が戻ってきたような感じがしています。
今回はルイ15世の時代の音楽を取り上げますが、これより前の時代に比べると、独奏楽器+通奏低音という形のフランスの作品も多様化したように思います。
ただイタリア音楽を真似しながら取り入れるという時期が過ぎて、自分たちなりの演奏効果を狙ったような書き方が目立つからでしょうか。華やかな曲もあれば、他の国にはあまりみられないような非常に繊細な書かれ方をする曲もあって、曲の性格が様々で楽しい時代です。
舞曲が曲の中に現れることもありますが、そのの種類や形式も、ルイ14世が治めていたころとはガラッと変わります。この王様が好んでいた踊りやその形式がここまで見られなくなると、当時の音楽家たちは内心「この舞曲ダサい」とか思っていたのかなと想像してしまいます。
まだお席ご用意できますので、是非お聴き逃しなく!
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【Souffle(スッフル)Vol.2 ~フランスのフルートのための作品を中心に~】
僕が帰国したのはコロナ禍真っ只中だったので、この演奏会シリーズの第1回をやった2020年の12月にはまだ演奏会の数も少なく、中止も相次いでいる頃でした。
でも今月出かけた演奏会には非常に多くのチラシが挟み込まれていて、活気が戻ってきたような感じがしています。
今回はルイ15世の時代の音楽を取り上げますが、これより前の時代に比べると、独奏楽器+通奏低音という形のフランスの作品も多様化したように思います。
ただイタリア音楽を真似しながら取り入れるという時期が過ぎて、自分たちなりの演奏効果を狙ったような書き方が目立つからでしょうか。華やかな曲もあれば、他の国にはあまりみられないような非常に繊細な書かれ方をする曲もあって、曲の性格が様々で楽しい時代です。
舞曲が曲の中に現れることもありますが、そのの種類や形式も、ルイ14世が治めていたころとはガラッと変わります。この王様が好んでいた踊りやその形式がここまで見られなくなると、当時の音楽家たちは内心「この舞曲ダサい」とか思っていたのかなと想像してしまいます。
まだお席ご用意できますので、是非お聴き逃しなく!
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【Souffle(スッフル)Vol.2 ~フランスのフルートのための作品を中心に~】
日時:2022年5月29日(日)15:00開演
会場:日暮里サニーホール コンサートサロン
(〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5丁目50−5 ホテルラングウッド 4階)
曲目:
・N. シェドヴィーユ:ソナタ第6番(「忠実な羊飼い」より)
・M. ブラヴェ:ソナタ第4番「ルマーグ」(作品2より)
・L. ケ・デルヴロワ:第4組曲(作品6より)
ほか
出演:
中島 恵美(リコーダー、フラウト・トラヴェルソ)
曽根田 駿(チェンバロ)
料金:
一般前売り 3000円
当日 3500円
(30歳以下の学生の方は各500円引き)
チケットご予約、お問い合わせ
②メール ensemble.5te.s@gmail.com
紹介動画
随分前に投稿した動画ですが、こちらの曲も演奏します
紹介動画
随分前に投稿した動画ですが、こちらの曲も演奏します
今日の午後は夜までレッスンが続きます。
自分ではなくて、生徒さんが出来るようになるためにアシストするのって大変ですね。
中世からバロックまで様々な興味を持った方が来てくださっていますが、人によって頭の使い方や身体の使い方が全然違うので、その人にとって良い音を探したり、考えやすい説明の仕方を見つけたりするのって難しいけど面白いです。
僕自身は何かのメソッドに沿ったり、表現の仕方や理想を押し付けられるのが嫌いなので、生徒さんの考え方、感じ方を大切に出来るように努力しているつもりなのですが、その方が先生にとっては難しいんだなということも教える側に立ってみるとわかってきました。
さて、昨日は古楽アンサンブル『エクス・ノーヴォ』の公演に行ってきました。演目は『«ラ・ペッレグリーナ»のインテルメディオ』という1589年にフィレンツェで上演された祝典のための音楽でした。
豊富な種類の楽器の音と歌が響きあって、華やかな雰囲気の公演でした。時代的にはルネサンスの末期、ちょっとずつ新しい音楽の趣味が見え隠れし始める頃だったので、作曲家によっては既に次の時代のフィレンツェを感じさせる工夫もされていて、趣味の移り変わりを素晴らしい演奏と共に耳で楽しめる公演でした。途中「おや、新しいな!」と思ったら、17世紀になってからの活躍の目立つペーリやカヴァリエ―リの作曲だったりして、ちょっとした一工夫で劇的な効果を狙っている感じも、ルネサンスからバロックが地続きで発展していく様子が見えるようで面白かったです。
色々な演奏会を聴きに行った5月もいつの間にか終盤。自分たちのこちらの公演にも、蓄えた栄養を反映できると良いなと思います!
自分ではなくて、生徒さんが出来るようになるためにアシストするのって大変ですね。
中世からバロックまで様々な興味を持った方が来てくださっていますが、人によって頭の使い方や身体の使い方が全然違うので、その人にとって良い音を探したり、考えやすい説明の仕方を見つけたりするのって難しいけど面白いです。
僕自身は何かのメソッドに沿ったり、表現の仕方や理想を押し付けられるのが嫌いなので、生徒さんの考え方、感じ方を大切に出来るように努力しているつもりなのですが、その方が先生にとっては難しいんだなということも教える側に立ってみるとわかってきました。
さて、昨日は古楽アンサンブル『エクス・ノーヴォ』の公演に行ってきました。演目は『«ラ・ペッレグリーナ»のインテルメディオ』という1589年にフィレンツェで上演された祝典のための音楽でした。
豊富な種類の楽器の音と歌が響きあって、華やかな雰囲気の公演でした。時代的にはルネサンスの末期、ちょっとずつ新しい音楽の趣味が見え隠れし始める頃だったので、作曲家によっては既に次の時代のフィレンツェを感じさせる工夫もされていて、趣味の移り変わりを素晴らしい演奏と共に耳で楽しめる公演でした。途中「おや、新しいな!」と思ったら、17世紀になってからの活躍の目立つペーリやカヴァリエ―リの作曲だったりして、ちょっとした一工夫で劇的な効果を狙っている感じも、ルネサンスからバロックが地続きで発展していく様子が見えるようで面白かったです。
色々な演奏会を聴きに行った5月もいつの間にか終盤。自分たちのこちらの公演にも、蓄えた栄養を反映できると良いなと思います!
昨日の夜は折口未桜さんのヴィオラ・ダ・ガンバのリサイタルに行ってきました。
折口さんとは学生の頃少しだけ一緒に弾いたり、バロックダンス部の公演でお手伝いしてもらったりはのですが、じっくりソロを聴くのは初めてということで、楽しみに伺いました。
ドイツの音楽家の作品を集めたプログラムになっていて、知らない曲ばかりでしたが、とても美しく、丁寧に演奏されていて引き込まれました。
昨日の夕方あたりから天気も変になってきて、気圧のせいか調子が悪かったのですが、聴いている間は不思議と身体も楽になっていました。
古楽器はリサイタルといっても通奏低音を弾いている人と合っていないと、どんなに上手くても残念な感じになるのですが、昨日はチェンバロの寺村さんとのコンタクトもばっちりで、対話するようなアンサンブルがとても心地よかったです。
心の安らぐ良い時間でした!
折口さんとは学生の頃少しだけ一緒に弾いたり、バロックダンス部の公演でお手伝いしてもらったりはのですが、じっくりソロを聴くのは初めてということで、楽しみに伺いました。
ドイツの音楽家の作品を集めたプログラムになっていて、知らない曲ばかりでしたが、とても美しく、丁寧に演奏されていて引き込まれました。
昨日の夕方あたりから天気も変になってきて、気圧のせいか調子が悪かったのですが、聴いている間は不思議と身体も楽になっていました。
古楽器はリサイタルといっても通奏低音を弾いている人と合っていないと、どんなに上手くても残念な感じになるのですが、昨日はチェンバロの寺村さんとのコンタクトもばっちりで、対話するようなアンサンブルがとても心地よかったです。
心の安らぐ良い時間でした!
昨日は早起きして出かけて写真を撮ってもらったわけですが、1日中ちやほやしてもらいながら撮ってもらうのは楽しかったです。普段面倒くさがって髪をセットすることすらあまりしないですが、昨日はヘアメイクもしてもらって、なんだか気分も上がりました。
これは最後に撮ってもらったものを確認しているところ。
撮った写真は1か月くらいで納品してもらえるそうで、完成が楽しみです。
移動も含めて1日中撮影していたのですっかり疲れてしまいましたが、お陰でぐっすり寝られて意味もなく今朝は早く起きてしまいました。
今日は夜にちょこっと予定がありますが、それまでは何もないので、ゆっくりしながら近づいている演奏会の譜読みでもしておこうと思います。
金曜日、良い1日になりますように!
これは最後に撮ってもらったものを確認しているところ。
撮った写真は1か月くらいで納品してもらえるそうで、完成が楽しみです。
移動も含めて1日中撮影していたのですっかり疲れてしまいましたが、お陰でぐっすり寝られて意味もなく今朝は早く起きてしまいました。
今日は夜にちょこっと予定がありますが、それまでは何もないので、ゆっくりしながら近づいている演奏会の譜読みでもしておこうと思います。
金曜日、良い1日になりますように!
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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