pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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今年の1月2月に関してはは大して書くことはありませんが、元旦フルヴィエールに初日の出を見に行きました!
早起きしていったのに、意外に曇ってて見れるかどうか怪しかったのですが、雲の隙間から太陽さんが顔を出してくれました。
その他には、学校で17世紀イタリア音楽の通奏低音に関するプレゼンをしたり、このプレゼンに関連させたプログラムで30分のミニコンサートをしました。
1年生の時はテンパっていたプレゼンも、少しは落ち着いて出来るようになったし、資料を読める量も増えたので、結局2時間みっちりしゃべり続けました。
ルッツァスキ(1601)ヴィアダーナ(1602)あたりから始まり、ガスパリーニ(1708)まで、今までこつこつ読み進めていたこともあって内容は膨大になってしまいましたが、ちゃんと整理しながら伝えられたかなと思います。1600年代のイタリアの通奏低音は前半と後半で、別ジャンルの音楽とも思えるくらい変わっていくので、調べていてとても興味深かったですし、自分の中に知識を落とし込むためには、自分の手と頭を使って地道に調べていく以外ないと改めて実感しました。
とはいえ、この分野の音楽はまだまだ調べていかなけなければならないことは沢山あるので、引き続き地道にやっていこうと思います。
さて、4月のバカンスはトゥールーズとカルカッソンヌに遊びに行ってきました。
電車やホテルを予約しているときには、もう温かくなっているだろうと想像しながらワクワクしていたのですが、実際に行ってみたら雨は降るし寒いし、ちょっとタイミング悪かったかなと思いました(;_;)
でもいっぱい観光したし、現地で久しぶりに会った友人たちおすすめのカフェでお茶したり、鴨バーガーを食べたり、他にもコンフィ、カスレなど、この地域の名物である鴨を沢山食べれたので、目もお腹も大満足でした!鴨大好き!!
アセザ館。16世紀~18世紀に使われていたブルジョワの館らしい…
こじんまりしていて、とっても素敵なコレクションでした。
オーギュスタン美術館。
オルガネットを弾く天使
企画展に展示してあった賛美歌集の写本
回廊。晴れていたらもっと綺麗だったろうな…
ジャコバン修道院
そしてカルカッソンヌへ。
約2500年もの歴史を持つ城塞都市として有名で、フランスではモンサンミッシェルに次ぐ年間来訪者数を誇っているそうです。
SNCFの駅の傍には運河が流れていました。
ちなみに、駅前は今開発が進んでいるのか、この写真に写っていないところでは、工事で粉じんが舞い散っていました…。
有名なお城までの間には小さな可愛い教会がありました。
さて、いよいよ世界遺産にもなっている城塞都市に到着です。
見た瞬間固まりました。。。世界遺産に原色のペンキがぶっかけられていました。
(後でアルミ箔みたいなものが貼られているだけだということが判明しましたが)
気になって調べてみると、どうやら世界遺産登録何周年かを記念したイベントで、アーティストによってこんなことにされてしまったそう。。。どの辺が芸術なのか全く理解できませんでした。
城塞都市の中は綺麗でかっこよかったですし、お城の中も見ごたえありましたが、このお城の外観を楽しみにして行ったので、とってもがっかりしてしまいました(-_-;)
さて、バカンスも終わりこれからは試験シーズンで大忙し。また気合を入れて頑張らないといけませんね!
早起きしていったのに、意外に曇ってて見れるかどうか怪しかったのですが、雲の隙間から太陽さんが顔を出してくれました。
その他には、学校で17世紀イタリア音楽の通奏低音に関するプレゼンをしたり、このプレゼンに関連させたプログラムで30分のミニコンサートをしました。
1年生の時はテンパっていたプレゼンも、少しは落ち着いて出来るようになったし、資料を読める量も増えたので、結局2時間みっちりしゃべり続けました。
ルッツァスキ(1601)ヴィアダーナ(1602)あたりから始まり、ガスパリーニ(1708)まで、今までこつこつ読み進めていたこともあって内容は膨大になってしまいましたが、ちゃんと整理しながら伝えられたかなと思います。1600年代のイタリアの通奏低音は前半と後半で、別ジャンルの音楽とも思えるくらい変わっていくので、調べていてとても興味深かったですし、自分の中に知識を落とし込むためには、自分の手と頭を使って地道に調べていく以外ないと改めて実感しました。
とはいえ、この分野の音楽はまだまだ調べていかなけなければならないことは沢山あるので、引き続き地道にやっていこうと思います。
さて、4月のバカンスはトゥールーズとカルカッソンヌに遊びに行ってきました。
電車やホテルを予約しているときには、もう温かくなっているだろうと想像しながらワクワクしていたのですが、実際に行ってみたら雨は降るし寒いし、ちょっとタイミング悪かったかなと思いました(;_;)
でもいっぱい観光したし、現地で久しぶりに会った友人たちおすすめのカフェでお茶したり、鴨バーガーを食べたり、他にもコンフィ、カスレなど、この地域の名物である鴨を沢山食べれたので、目もお腹も大満足でした!鴨大好き!!
アセザ館。16世紀~18世紀に使われていたブルジョワの館らしい…
こじんまりしていて、とっても素敵なコレクションでした。
オーギュスタン美術館。
オルガネットを弾く天使
企画展に展示してあった賛美歌集の写本
回廊。晴れていたらもっと綺麗だったろうな…
ジャコバン修道院
そしてカルカッソンヌへ。
約2500年もの歴史を持つ城塞都市として有名で、フランスではモンサンミッシェルに次ぐ年間来訪者数を誇っているそうです。
SNCFの駅の傍には運河が流れていました。
ちなみに、駅前は今開発が進んでいるのか、この写真に写っていないところでは、工事で粉じんが舞い散っていました…。
有名なお城までの間には小さな可愛い教会がありました。
さて、いよいよ世界遺産にもなっている城塞都市に到着です。
見た瞬間固まりました。。。世界遺産に原色のペンキがぶっかけられていました。
(後でアルミ箔みたいなものが貼られているだけだということが判明しましたが)
気になって調べてみると、どうやら世界遺産登録何周年かを記念したイベントで、アーティストによってこんなことにされてしまったそう。。。どの辺が芸術なのか全く理解できませんでした。
城塞都市の中は綺麗でかっこよかったですし、お城の中も見ごたえありましたが、このお城の外観を楽しみにして行ったので、とってもがっかりしてしまいました(-_-;)
さて、バカンスも終わりこれからは試験シーズンで大忙し。また気合を入れて頑張らないといけませんね!
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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