pas à pas

今日、無事２回公演終了しました。

ご来場くださった方々、ありがとうございました。

６曲+アンコール１曲を二回だったので大変でしたが、良い勉強の機会になったと思います。
まだ学生の身分にも関わらず、今回のように演奏会の通奏低音を任せていただけることは幸せなことです。

もちろん実力不足でご迷惑をお掛けすることも少なからずあり、申し訳なく思うのですが、それでもすばらしい方々から、色々とアドヴァイスをいただけることは、次の成長のきっかけになるのでこういった機会は本当に大切にしたいです。

特にアンサンブルに関しては、文献を読んだりコラールを弾いたりといった勉強は自分でできても、実際にアンサンブルする経験無しでは何の役にも立たないので可能な限り経験を積んで、どんどん実力をつけていけるように、頑張ろうと思います。

今回取り組んだルイエのソナタは、全曲通してどちらかというとアマチュア向けの傾向が強く、リコーダーも通奏低音も「よくあるよねー」っていうタイプ音型が多く、言ってみれば基本的なことで埋め尽くされているような感じなのですが、それだけに自分の基礎力が浮き彫りにされる曲でした。
その足りないことについて監督してくださっている田中せい子先生からアドヴァイスいただくことは良い経験でした。
でも基礎的な技術を磨くことって大切なはずなのに、なんでこういい加減になりがちになってしまうのか…反省してもう１回本気で見つめなおしたいです。この夏休みでやってみよう！８月にも演奏会があることだし、基礎力を鍛えるいい時期かなという気がします。

と、その前に水曜にはバロックヴァイオリン科の勉強会があるのでした。僕はフォルクレのソロ曲を２曲とクレランボーのオルフェの通奏低音を担当します。
いやークレランボー難しいな…明日一日で体力を蓄えつつ、しっかり見直しておかねば。良い勉強会になりますように！

とりあえず疲れた！寝よう！

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明日はジャン・バティスト・ルイエのリコーダーソナタ６曲を、４人のリコーダー奏者の方々と演奏します。
今回は全４巻、48曲あるうちの第１巻７～12番です。
ちなみにジャン・バティスト・ルイエの名前を持つ作曲家は２人いて、それぞれルイエ・ド・ロンドルとルイエ・ド・ガンと呼ばれています。今回はド・ガンさんのほうです！

12：00～の部と15：00～の部の二回公演です。
まだ若干のお席残っているそうですので、是非お早目にご予約ください。
こちらの番号までお問い合わせください。03-3983-3486

なんとなく似た曲が多くて退屈なイメージのあったルイエですが、今回まとめて取り組んでみて意外とそれぞれ特徴のある曲だったなと思いました。
この先ルイエのソナタだけをまとめて演奏する機会なんてあるのかな…(笑)
貴重な機会を与えてくださった色々な方々に感謝です！

明日は楽しんで良い演奏ができるように頑張ります！

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試験や演奏会が色々と続いています。

そのための合わせやリハーサルも続いていますが、ぼちぼち疲れが…

でも、そんなこと言ってられないし、どうにか集中力を高いままでキープできるようになりたいな…

自分のペースをちゃんと見つけて、少しでもよい演奏を出来る状態をキープしたいところです。

色々と続けて人前で演奏出来る機会が続く今のこの時期に、そういう技術や体力の使い方も勉強しなければ。

やっぱり本番をやってみると悔しいこともたくさんあり、『こんなはずじゃないのに』をいい加減減らさなければ！
１から勉強しなおしのつもりで、これからもがんばります。

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最近少しずつ忙しくなってきました。

明日は古楽アンサンブルの発表会、木曜日は前期の実技試験、金曜日はリコーダー科の勉強会、土曜日は一日リハで、翌週月曜日はルイエの演奏会でその2日後にバロックヴァイオリン科の勉強会。

…うん…ちょっとじゃないかも(-_-;)結構忙しいかも…
それでも、それぞれの機会に学べるものがあって大変ながらも充実しているなと、嬉しいです！実技試験はちょっとやだけど。

さて、体調崩さないように寝なきゃ(>_<)

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おととい、久しぶりに映画を見に行きました！見たのは『マレフィセント』。有名な『眠れる森の美女』を、悪役の魔女？(映画では妖精って言ってた)の視点から描いた映画。
主演のアンジェリーナ・ジョリーがすごくきれいだったし、内容も原作とは変えられていたけれど面白かったです！
映画は料金が少し高めなのでなかなか映画館にはいけないのですが、映画を見るのは大好きだし、テレビで見るよりもやっぱり迫力があって、自分の集中力も違うので、面白そうなものがあれば出来るだけ見に行きたいなと思います！

そういえば眠れる森の美女の原作ってちゃんと読んだことないなと思って、帰りにグリム童話の文庫本を購入。でも調べてみると、民話だからたくさんのバージョンがあるそうで…機会があればほかの版も探してみようと思います！特に、版の1つであるペロー童話集の作者、シャルル・ペローCharles Perraultはルイ14世にも仕えたらしく、たぶんリュリやダングルベールと宮廷にいた時期が被ってるので興味深い！読んでみなきゃ！さて…日本語訳あるかな…

※絵画はイギリスのエドワード・フレデリック・ブリュナールEdward Frederick Brewtnall(1846-1902)の書いた『眠れる森の美女Sleeping beauty』

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