pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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気づけばもう3月も終わり!!!
今年になってから全然更新してませんでした(-_-;)
なんだかとにかく忙しくて、授業いって練習して合わせして、宿題やら勉強して、リサイタルのプログラムノート書いて…等等、ついつい忙しさにかまけてブログ更新をさぼってしまっていました。
更新していない間には、学内外で色んな演奏会で弾いたり、スペインに旅行したりと本当に充実していました。
演奏会は学校のホールでトラバーチの4声のカンツォンをハープとチェンバロで2声部ずつ分けて弾いたり↓
教会でパーセルのトリオソナタを弾いたり↓
マルセイユで12月にフローベルガ―特集の演奏会でソロとリチェルカーレをヴィオールコンソートと弾いたり↓
3月になってからは同じくマルセイユの博物館でソロのリサイタル、30分のプログラムを弾いたり、
ヴィオールとマレの組曲を弾いたり(会場が講義室だったためこんなおかしな配置で。。。)↓
色々なところで弾いていました。これらにプラスしてチェンバロ科の試験や歌の試験があるのでどうにか日々を生きている感じです。いろいろ経験できるので楽しいですが!
また、中世音楽の授業の中では最近とうとうアルス・スブティリオールに取り組み始め、頭が爆発しそうになりながらトランスクリプションをしています。今年度はイタリアのトレチェントを中心にやっていたのですが、2月からはアルス・スブティリオールをやり始めました。
説明はここでするのはとても長くなるので今回は書きませんが、中世音楽も幅広く奥が深いのだなと思います。
ルネサンス音楽の授業では15世紀の音楽、主にデュファイとバンショワを中心に勉強し始めました。Canonici misc.213という写本を使っているのですが、偶然にも中世の授業でも同じ写本に入っているアルス・スブティリオールの曲を見ていたため、こっちの授業は今のところ割と簡単です。この写本全然違うタイプの音楽が一緒に載せられていて面白いなと思います。というちょっとオタクな感じの話でした。(笑)
スペイン旅行では早くから計画して宿や電車賃を抑えつつ、バルセロナ、コルドバ、グラナダ、マドリッド+モンセラートを旅してきました。2月のバカンスを利用していったのですが、温かいし、人も陽気だし、食べ物は安くて美味しくて、良いところでした。暇とお金さえあれば何度でも行きたい!!!と思わせる魅力的な国でした。
なんといってもグラナダでは念願のフラメンコを1番前の席で見ることが出来て本当に嬉しかったです。絶対走らない、ブレないリズム感、ダンサーも演奏者もカッコよかたなあ。。。
以上、こんな感じで近況でした!次はいつ更新するかわかりませんが、またよかったら読んでください!こちらの松山でのリサイタルもまだチケットあるそうなのでお近くの方是非遊びにいらしてください!きっと楽しんでいただけると思います!!!
今年になってから全然更新してませんでした(-_-;)
なんだかとにかく忙しくて、授業いって練習して合わせして、宿題やら勉強して、リサイタルのプログラムノート書いて…等等、ついつい忙しさにかまけてブログ更新をさぼってしまっていました。
更新していない間には、学内外で色んな演奏会で弾いたり、スペインに旅行したりと本当に充実していました。
演奏会は学校のホールでトラバーチの4声のカンツォンをハープとチェンバロで2声部ずつ分けて弾いたり↓
教会でパーセルのトリオソナタを弾いたり↓
マルセイユで12月にフローベルガ―特集の演奏会でソロとリチェルカーレをヴィオールコンソートと弾いたり↓
3月になってからは同じくマルセイユの博物館でソロのリサイタル、30分のプログラムを弾いたり、
ヴィオールとマレの組曲を弾いたり(会場が講義室だったためこんなおかしな配置で。。。)↓
色々なところで弾いていました。これらにプラスしてチェンバロ科の試験や歌の試験があるのでどうにか日々を生きている感じです。いろいろ経験できるので楽しいですが!
また、中世音楽の授業の中では最近とうとうアルス・スブティリオールに取り組み始め、頭が爆発しそうになりながらトランスクリプションをしています。今年度はイタリアのトレチェントを中心にやっていたのですが、2月からはアルス・スブティリオールをやり始めました。
説明はここでするのはとても長くなるので今回は書きませんが、中世音楽も幅広く奥が深いのだなと思います。
ルネサンス音楽の授業では15世紀の音楽、主にデュファイとバンショワを中心に勉強し始めました。Canonici misc.213という写本を使っているのですが、偶然にも中世の授業でも同じ写本に入っているアルス・スブティリオールの曲を見ていたため、こっちの授業は今のところ割と簡単です。この写本全然違うタイプの音楽が一緒に載せられていて面白いなと思います。というちょっとオタクな感じの話でした。(笑)
スペイン旅行では早くから計画して宿や電車賃を抑えつつ、バルセロナ、コルドバ、グラナダ、マドリッド+モンセラートを旅してきました。2月のバカンスを利用していったのですが、温かいし、人も陽気だし、食べ物は安くて美味しくて、良いところでした。暇とお金さえあれば何度でも行きたい!!!と思わせる魅力的な国でした。
なんといってもグラナダでは念願のフラメンコを1番前の席で見ることが出来て本当に嬉しかったです。絶対走らない、ブレないリズム感、ダンサーも演奏者もカッコよかたなあ。。。
以上、こんな感じで近況でした!次はいつ更新するかわかりませんが、またよかったら読んでください!こちらの松山でのリサイタルもまだチケットあるそうなのでお近くの方是非遊びにいらしてください!きっと楽しんでいただけると思います!!!
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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