忍者ブログ

pas à pas

前に進もう…少しずつ。少しずつ。

2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は午後一でリハを終えた後、また別のリハーサルに向けて練習する日でした。

近々情報をお知らせできるであろう企画では、マラン・マレの組曲をハープの通奏低音で演奏します。そのうちの1曲は留学中にチェンバロで、マルセイユで演奏した1曲。

チェンバロでももちろん綺麗な曲なのですが、和音を良い感じに広げるのにとても気を遣う曲でもあります。弱音が出るハープだとやりたい強弱のニュアンスに楽器が応えてくれるのでまた違う楽しさがありますね!
今週末には共演の方達と初のお試し合わせ。楽しみです!

拍手[0回]

PR
今日は差し迫ったリハーサルに備えて練習もしつつ、6月忙しくて溜まってしまっていたレシートの整理をしていました。

今年の頭の確定申告の大変さには泣かされましたので、今年は月毎に会計ソフトに入れるだけ入れておくようにしています。それでも最終確認は必要かもしれませんが、レシートの山をかき分ける作業が月に1回時間を取れば負担が分散するのであればこんなに楽なことはありません。

少しでも快適な年度末を目指して、ちまちまやっておこうと思います!

拍手[0回]

何となく疲れがたまっているなと感じていたので、何もない時間を作って、楽器も全然弾かず、ここ3日くらいは遊びに行ったり家でダラダラしていましたが、お陰で復活しました。

今月も何だかんだリハーサルや本番があるので早速練習です。元気な時に弾いてみると、疲れているときに無理やり弾くよりも圧倒的に楽しいし、効率も良く感じます。義務感で弾くのはやっぱり良くないですね。
さあ、今月も暑さに負けず頑張っていきたいと思います!

拍手[0回]

昨日のブログにも書いた通り、昨日はリヨンのハープの先生であるアンジェリック先生と話したのですが、今のリヨンの古典ハープ科は結構大変らしいです。

僕がいた時も男は1人だったし、その前の代は男女1人ずつだったのですが、楽器のイメージもあってかやはり女の子は多い科です。
それに受け入れる人数も1学年2人以下で、大体2人が入学してくることが多いのですが、男女関係なく特に同性2人だとお互いに比較しやすくなってしまいます。
そうでなくても音楽家は同じ楽器の人とは比べてしまいがち、学校という狭い世界の中だと相手のことが特に気になってしまいますよね。僕も今でも努めて他人と比較しないようにしないと、SNSとかみるとふとした瞬間にネガティブな感情が湧いてきます。

リヨンの学校でも同じ時期に在籍していた1人はこないだ修士リサイタルを終えたけど、もう1人は元々練習さぼりがち、レッスンを休むことすらあって、何だかんだあった末に学校をやめて、友達とも音信不通になってしまっていたりとか、僕と入れ替わりで入ってきた2人のうち片方はすごくモチベーションが高くて、練習もしてくるから上手くなるけど、もう1人は毎回『すみません、練習が…』という言葉からレッスンが始まり、中々上達せず修士に行かせるかどうか迷うとのこと。

アンジェリック先生はレッスン中に他人と比較するようなことは言わない(少なくとも僕は言われてない)し、学校のレッスン日をちゃんと確保するために演奏会の出演予定もちゃんと調整する人なのですが、学校にいつもいるわけではないので、中々すごくプライベートな範囲までは面倒を見きれないのでしょう。皆とても若い子たちだし、全員の演奏を帰国する前に聴きましたが、僕が同い年の時にはバロックハープに触れたことすらなかったことを考えると、これからの可能性なんていくらでもあるように思えたのですが、精神的なことは本人にしかわからないからこればかりはどうしようもないかもしれません。

音楽に限らず、他人と比較することがモチベーションを上げるために役に立つと思っている人もいるかもしれませんが、長い目で見ると何事においても良いことなんてないと思います。自分の持っているものや大切に思ってくれる人のことを大事にして、自分の意欲や興味を純粋に伸ばして行くように、心がけたいものです。

拍手[0回]

今日は車を借りて運転の練習に行ってきました。
首都高を通って立川へ。初めて2人だけで高速に乗ったのですがとりあえず無事に帰ってこれたので安心しました。
昭和記念公園に車を止めて


以前1人でふらっと寄って2人で来たいなと思っていた立川グリーンスプリングスに。

凄く暑い日だったので酸っぱいレモネードがとても美味しく感じました。


速度は出さなければいけないですが、人や自転車がいない分、高速の方が意外に楽かもしれません。帰りはバッチリ渋滞にはまって低速道路と化した首都高も経験しました。進めないのもなかなか疲れますね。。。
楽しかったのでまた遊びに行きたいと思います!

帰ってからはちょっと聞きたいことがあったので、フランスのハープの先生、アンジェリック・モイヨン先生と久しぶりにZoomでお話ししました。

色々と相談したりお互いの近況を報告しあったり、とても久しぶりだったのですが、変わらない様子で安心しました。また会えると良いな!

拍手[0回]

プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

にほんブログ村 クラシックブログ 古楽・バロック音楽へ
にほんブログ村

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

バーコード

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- pas à pas  --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]