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pas à pas

前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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最近レッスンをしていて、大体時間足りないなと思ってしまいます。
生徒さんが希望している内容にもちろん取り組むのですが、補足的な内容を知ってた方が理解しやすかったり、身につきやすかったりすることもあるので、色々お伝えしたくなってしまって。。。

でも生徒さんによっては、あまり情報過多になってしまってもかえってわかりにくいですし、時間もなくなってしまうので加減が難しいなと思います。
たまに話始めて自分の理解が甘かった時には話がうまくできない時もあって、教えるのもすごい勉強だなと思うこの頃です。

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今年は梅雨の戻りなんて言われて、また雨が長く降り続いて、この後の天気予報を見ても曇りや雨が多そうで嫌になりますね。かといって、晴れると2週間前みたいに肌が焼かれるような日差しになるし、夏はなかなかしんどい季節です。

楽器達は幸い元気そうですが、除湿機またはエアコンの除湿のどちらかは付けておかないと、直ぐに湿度が挙がってきちゃうので安定させるのも一苦労です。それでもスイッチを押せば気温も湿度も調整できるだけ、留学中より楽かもしれません。

今年もヨーロッパは酷い暑さになっているそう。フランスでは冷房が無い建物がほとんどなので、電気代で解決ということも出来ません。それに比べれば多少冷房に疲れても、快適に家に引きこもれるので随分マシな気がします。
これから先何年かは、毎年夏が来るたびにヨーロッパの灼熱地獄を思い出して、日本の快適さを喜び続けるのかもしれません。。。

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7月ももう後半!
今年の後半から来年の前半にかけて、既に決めなければいけないことが山積みです。
色々な方とご一緒することが出来そうで嬉しい限りなのですが、演奏は嬉しくても事務系の仕事はやはり大変(面倒)です。
会場、日にち、曲目、資金をはじめ、その他どうやって、どんな方にお知らせを届けるかなど、考えることは尽きません。

今日は午後にディミニューションの勉強会もあったので、これに関連する演奏会を企画すべく、プログラムのたたき台を作っていました。
それから来年の別の企画のためのアイデアをメモしたり、原典になった楽譜を探したり…そうすると思いもよらない古い時代の出版譜や曲を発見できたりして、楽しくなってくるので、いつの間にかパソコンのタブが膨大に開かれてしまいます。。。
今も20個近いタブを開いてしまったままブログを書いているところです。

どの企画も良い感じに出来るように頑張りたいところです!

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ちょこっとでもPCでのメールのやり取り、動画編集、その他書類作成などが続くと何だか疲れてきてしまいます。
やれば進むので、1個1個片づけているつもりなのですが、最近は次から次へと湧いてくるやらなければいけないことに、うんざりしてきます。

今日も午後には疲れてしまっていたのですが、連日サボっていた練習を少しリカバーすべく少しでやめるつもりで練習を開始しました。でも、不思議なことに楽器を弾くのは平気でした。ちょっとでやめるつもりが、楽しくて長々弾いてしまって、まあ結局疲れはするのですが、何かPC作業とは疲れの質が違う感じで嫌な疲れ方をしません。いやあ、自分は企業に就職とか出来ないなとつくづく感じました。。。

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今日は来週に控えたこちらのイ・フィラトーリ・ディ・ムジカのオンライン講座にむけて編集を一日していました。



今回はエティエンヌ・ルリエを題材に、装飾音についての講座です。
古い曲を演奏する時に、未だに何一つ装飾を足さない演奏が聞こえてくるのですが、「足さない」のはともかく、「足せない」「何をどこに足したらいいかわからない」のはただの勉強不足だと思うのです。理屈さえ分かってしまえば最低限足すくらいは簡単ですし、適切な場所と種類もやれば難しいことは全くありません。
誰が広げたかわかりませんが、装飾音の記号が消されたバッハやヘンデルの楽譜が「原典版」として広がってしまっているのも良くないし、楽譜に書いてることしかさせない教育も良くないのですが、装飾音皆無の演奏を聴いてバロックを「素朴な魅力」って思われるの実は結構嫌なんですよね(笑)

ルリエは基礎的なことを広くちゃんと知るためにはかなり親切な文献ですので、是非この機会に一緒に勉強しましょう!

お申し込み、詳細はこちらのHPからどうぞ!!
イ・フィラトーリ・ディ・ムジカHP

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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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