pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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昨年ハープの替え弦を頼んだ時になかなか注文した弦がお店に届かなかったらしく、遅くなったお詫びにとお店が1冊ファクシミリの楽譜をプレゼントしてくれました。
IMSLPにも上がっていましたが、こちらのロドリゲス・マニュエル・コエーリョのFlores de musicaという曲集です。↓
楽器の指定に鍵盤楽器TeclaとハープHarpaと書いてあるので、ハープを弾くなら勉強しろ!ということで送ってくれたのかもしれません。
3曲は現代譜が同じくIMSLPに載っていますが、昨日から時間を見つけて自分でも大譜表に直してみています。
4声が総譜の形で書かれているパルティトゥーラです。音の縦の位置もずれているし、クレも読みにくいのですが、この時代の人たちはこれを見て演奏できることこそ理想としていました。いずれこれを見て弾けるように僕も頑張る…かもしれません。ここからだと縦を揃えて弾くのも一苦労で曲も把握しずらいので、普通に大譜表に直していますが、1曲が長いし、対位法が丁寧に工夫された曲調で良い感じです。
出版されたのは1620年ということで、フレスコバルディのトッカータ集の出版よりも年代的には後なのですが、ポルトガルはまだ古い様式主流だったこともあり、イタリアで書かれたバロックの音楽とは全然違います。
イタリアでもスペインの影響が強いナポリはまだ古い雰囲気を残していますが、コエーリョの作品はもっと古いままって感じです。ディミニューションの入れ方はマイヨーネやトラバーチのハープのための作品とよく似ているので、ハープらしい音型の共通点も見えてくるようで面白いなと思います。
そのうちどこかで演奏できるようにちまちま準備しておきます!
IMSLPにも上がっていましたが、こちらのロドリゲス・マニュエル・コエーリョのFlores de musicaという曲集です。↓
楽器の指定に鍵盤楽器TeclaとハープHarpaと書いてあるので、ハープを弾くなら勉強しろ!ということで送ってくれたのかもしれません。
3曲は現代譜が同じくIMSLPに載っていますが、昨日から時間を見つけて自分でも大譜表に直してみています。
4声が総譜の形で書かれているパルティトゥーラです。音の縦の位置もずれているし、クレも読みにくいのですが、この時代の人たちはこれを見て演奏できることこそ理想としていました。いずれこれを見て弾けるように僕も頑張る…かもしれません。ここからだと縦を揃えて弾くのも一苦労で曲も把握しずらいので、普通に大譜表に直していますが、1曲が長いし、対位法が丁寧に工夫された曲調で良い感じです。
出版されたのは1620年ということで、フレスコバルディのトッカータ集の出版よりも年代的には後なのですが、ポルトガルはまだ古い様式主流だったこともあり、イタリアで書かれたバロックの音楽とは全然違います。
イタリアでもスペインの影響が強いナポリはまだ古い雰囲気を残していますが、コエーリョの作品はもっと古いままって感じです。ディミニューションの入れ方はマイヨーネやトラバーチのハープのための作品とよく似ているので、ハープらしい音型の共通点も見えてくるようで面白いなと思います。
そのうちどこかで演奏できるようにちまちま準備しておきます!
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最近は1匹、決まったねこちゃんがうちに遊びに来ています。というか住んでいるのかなっていうくらいよくいます。
今朝はちょっと離れたところからですが、写真を撮らせてくれました。
ちょこちょこ自分から寄ってくるのですが、こっちが近づくと逃げてしまうので不思議です。
曇って気温が少し落ち着いている日だと、何かを追って遊んでいるか狩りをしているようなのですが、最近は暑い日が続いているので、日陰で転がっています。
時間によって場所を変えて転がっているので、多分一番涼しい場所を見つけて移動しているのかなと思います。
前も野良猫が来ていたのですが、一回2匹が大喧嘩してそれ以来どちらも来てくれなくなってしまったので、その子たちがどこに行ってしまったのかも気になりますが、このねこちゃんにはのんびり過ごしていて欲しいですね。
今朝はちょっと離れたところからですが、写真を撮らせてくれました。
ちょこちょこ自分から寄ってくるのですが、こっちが近づくと逃げてしまうので不思議です。
曇って気温が少し落ち着いている日だと、何かを追って遊んでいるか狩りをしているようなのですが、最近は暑い日が続いているので、日陰で転がっています。
時間によって場所を変えて転がっているので、多分一番涼しい場所を見つけて移動しているのかなと思います。
前も野良猫が来ていたのですが、一回2匹が大喧嘩してそれ以来どちらも来てくれなくなってしまったので、その子たちがどこに行ってしまったのかも気になりますが、このねこちゃんにはのんびり過ごしていて欲しいですね。
来年は地元の愛媛をはじめ、関東圏以外での公演にもいくつか関わっているのですが、人もコンサートも溢れている東京近辺とは全く違う難しさがあるなと感じます。
愛媛での公演は僕が色々調べているのですが、会場の種類も少ないうえに、市や県が運営しているホールであっても、使用される回数が少ないためか公共のホールとしては高額なところも多く、空調を入れるとそれも加算されるのがノーマル。
アマチュアの使用や無料での公演を基本としているつもりか知りませんが、有料の公演だと会場費も値上がりする仕組み。演奏家としては歓迎されている気が全然しないので、モチベーションを保つのが大変です。それでも聴きたいと言ってくださる方々のお陰で頑張れてはいるのですが、何とかならないものかなあと思ってしまいます。。。
愛媛での公演は僕が色々調べているのですが、会場の種類も少ないうえに、市や県が運営しているホールであっても、使用される回数が少ないためか公共のホールとしては高額なところも多く、空調を入れるとそれも加算されるのがノーマル。
アマチュアの使用や無料での公演を基本としているつもりか知りませんが、有料の公演だと会場費も値上がりする仕組み。演奏家としては歓迎されている気が全然しないので、モチベーションを保つのが大変です。それでも聴きたいと言ってくださる方々のお陰で頑張れてはいるのですが、何とかならないものかなあと思ってしまいます。。。
今年は庭で採れる野菜に大いに助けられています。
日本に帰ってきて野菜が高いことにとても驚いてしまって、フランスではとりあえず野菜に困ったらプチトマトを食べていたのに、倍以上する日本の価格に躊躇してしまって手が出ないということが多々あり、庭を活かして野菜を栽培し始めました。
今年はミニトマトとナスがどんどん取れています。
栽培のお世話は奥さんがほとんどしてくれているので、僕は調理担当ということで、今年はしょっちゅうナスを調理していますが、麻婆茄子、カレー、煮びたし…などなど、季節の野菜だけあってこの時期に食べるとよりおいしく感じます。
買うよりも安く済むし、忙しい時の健康管理にも庭の野菜たちがとても役立ってくれています。元気に育ってくれ~
日本に帰ってきて野菜が高いことにとても驚いてしまって、フランスではとりあえず野菜に困ったらプチトマトを食べていたのに、倍以上する日本の価格に躊躇してしまって手が出ないということが多々あり、庭を活かして野菜を栽培し始めました。
今年はミニトマトとナスがどんどん取れています。
栽培のお世話は奥さんがほとんどしてくれているので、僕は調理担当ということで、今年はしょっちゅうナスを調理していますが、麻婆茄子、カレー、煮びたし…などなど、季節の野菜だけあってこの時期に食べるとよりおいしく感じます。
買うよりも安く済むし、忙しい時の健康管理にも庭の野菜たちがとても役立ってくれています。元気に育ってくれ~
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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