pas à pas
前に進もう…少しずつ。少しずつ。
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最近は素敵な演奏会を聴きに行ける機会が多くてとっても楽しいです!
お金は心配だけど…(-_-;)
やっぱりいい刺激を得られて、勉強になるので、東京に出てきてからは可能な限りいくようにしています。
僕自身も、夏休みとか、その先にもなんだかんだお仕事をいただいていたり、芸祭や自主企画があったりと、勉強する機会がたくさんあるのでとても楽しみです。
やっぱり、演奏の機会を『こなす』ようになってしまっては、もう音楽家として終わりだと思うので、いくつになっても1つ1つを大切に、多くのことを学びたいです!
さてさて、今年頑張ろうと思って2つの演奏会を自主企画しています。さらに、9/6には部長を務めているバロックダンス部の芸祭公演があるので、最近は常に何かのプログラムを考えている気がします。
僕の場合は、この曲絶対やってみたい!という曲もありますが、それよりもプログラム全体のストーリーを考えて曲を選んでいます。そうやって考えているうちに、何か曲同士に共通点があるかどうかとか探してみるわけですが、意外な事実が出てきたり、忘れていたことを思い出したり、良い勉強になっています。
やっぱり、いくら演奏のクオリティーが高くてもプログラム自体の組み立てがよくないと、なんだか物足りないなと感じてしまうので、なんとなくこだわってしまうのです…。もちろん、演奏のクオリティーが低くてもダメですが、それだけしか求もとめないのは、お客様とのコミニュケーションを放棄してしまっている気がします。
特にダンス部のプログラムを考えるのは、お客様との関わり方を考えるいい勉強になります。ダンスと演奏を同時に魅せるのはとても難しいのですが、バロックダンスの先生に相談に乗っていただきながら、出演者もお客様も楽しんでいただけるプログラムを毎年考えています。先生のアイデアの豊富さにはいつも感服させられます(>_<)
今年は1700年にフランスで最初に出版された舞踏譜から組んでいます。調べているとついつい寝不足になってしまうのですが、イメージが膨らんでくるのが楽しくて楽しくて…でも今日は寝ます!おやすみなさい!
お金は心配だけど…(-_-;)
やっぱりいい刺激を得られて、勉強になるので、東京に出てきてからは可能な限りいくようにしています。
僕自身も、夏休みとか、その先にもなんだかんだお仕事をいただいていたり、芸祭や自主企画があったりと、勉強する機会がたくさんあるのでとても楽しみです。
やっぱり、演奏の機会を『こなす』ようになってしまっては、もう音楽家として終わりだと思うので、いくつになっても1つ1つを大切に、多くのことを学びたいです!
さてさて、今年頑張ろうと思って2つの演奏会を自主企画しています。さらに、9/6には部長を務めているバロックダンス部の芸祭公演があるので、最近は常に何かのプログラムを考えている気がします。
僕の場合は、この曲絶対やってみたい!という曲もありますが、それよりもプログラム全体のストーリーを考えて曲を選んでいます。そうやって考えているうちに、何か曲同士に共通点があるかどうかとか探してみるわけですが、意外な事実が出てきたり、忘れていたことを思い出したり、良い勉強になっています。
やっぱり、いくら演奏のクオリティーが高くてもプログラム自体の組み立てがよくないと、なんだか物足りないなと感じてしまうので、なんとなくこだわってしまうのです…。もちろん、演奏のクオリティーが低くてもダメですが、それだけしか求もとめないのは、お客様とのコミニュケーションを放棄してしまっている気がします。
特にダンス部のプログラムを考えるのは、お客様との関わり方を考えるいい勉強になります。ダンスと演奏を同時に魅せるのはとても難しいのですが、バロックダンスの先生に相談に乗っていただきながら、出演者もお客様も楽しんでいただけるプログラムを毎年考えています。先生のアイデアの豊富さにはいつも感服させられます(>_<)
今年は1700年にフランスで最初に出版された舞踏譜から組んでいます。調べているとついつい寝不足になってしまうのですが、イメージが膨らんでくるのが楽しくて楽しくて…でも今日は寝ます!おやすみなさい!
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僕が専攻しているチェンバロは日本から遠く離れた地で、何百年も離れた時代に使われていた楽器。当然弾く曲も、現代の日本に生きる僕とは全く違った感覚で書かれているわけで…最近増々自分と音楽との距離を感じます。
きっと作曲家たちの感覚を完全に取り入れるということは不可能だと思うけれど、限りなく近いところを目指したいなと思いますが、道はやはり険しいですね。
ということを考えていると、なんとなくもやもやしてきたのでちょっとだけ。
学校でのレッスンでは先生たちの感覚や、やり方を学ぶことは出来るかもしれないけれど、それだけっていうのは…どうなんだろうと思ってしまう今日この頃。それはうわべだけの薄っぺらいことになってしまっている気がするし、土台となる基礎を学ぶ機会が全然無い気がします。
特に通奏低音。普段のレッスンでは客観的な事実や実施例など、どこへやら。
そういうことは自分で勉強して、慣れるしかないとは思うけれど、客観的な根拠に基づくガイドをもらえないという状況はとてもしんどい。しかも独学ではなくて、学校で学ぼうと思ってきているのに…。
その状況に何の疑いも疑問を持たずに卒業してしまったときはいったいどうするんだろう…実は今の状況って、とっても怖いものなのかもしれないなと思います。
一応書いておきますが、もちろん先生だって人間だから、何もかも完璧にするっていうのは無理だということはわかっているし、そんなことを望んでいるわけではありません。また、先生を尊敬していないわけでもありません。ただ、どこからどこまでははっきりとした根拠があるのか、またどこからは自分の考えなのかは明確であるべきかなと思います。特に僕も含めて学部生の間は、先生の言うことはかなり強い影響力を持っています。その先生にそういうことをごちゃごちゃにして教えられると、混乱もするし、卒業後の演奏家としての在り方にも多大な影響を受けると思います。
幸い、僕の周りには、僕なんて足元にも及ばないほどの立派な方たちがいて、時々お話したり、その方たちのパフォーマンスを見ることで、感動すると同時に、いつも猛反省させられます。
その方たちは本当に音楽に対しても、人に対しても謙虚で、厳しくて、温かいんですよね。彼らのパフォーマーとしての、そして人としての姿勢は本当に見習わなければいけないなと思います。
歴史的な資料を見て学んで、実践してみる。
もちろん調べたこと全部が演奏に即反映されるわけではないけれど、少しづつでも知識と演奏がリンクすることは、僕にとってはとても楽しいし、古い音楽を勉強する魅力だと思っています。
一番怖いのは資料を見たからうまくなった気になることと、演奏がうまくいったから資料から学ぶことをやめてしまうこと。知識も技術もどっちも必要だと思います。
まだまだ青二才ですが、これからも焦らずに、毎日少しずつ学んで行けたらと思います。
思ったことをそのまま書いちゃったので文章はめちゃくちゃです…。すみません(-_-;)
曽根田 駿
そねだ はやお
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、イヴ・レヒシュタイナー、ジャン=マルク・エイム、ディルク・ベルナー、アンヌ=カトリーヌ・ヴィネイの各氏に師事。
お気軽にフォローしてください。Facebookのお友達申請を頂く場合には、一言メッセージ頂ければ幸いです。
そねだ はやお
愛媛県松山市出身。4歳からピアノを始める。松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年より、同校のチェンバロ(通奏低音/コレペティ)専攻修士課程に進学。演奏家としてバロックダンスへの深いアプローチを試み、『ボーシャン=フイエ記譜法の普及と18世紀イギリス音楽への影響』のテーマで研究を進める。2020年6月に修士号を取得した。
2020年度フランス音楽芸術著作権管理協会アダミADAMI より奨学金を受賞。
2020年度フランス音楽芸術著作権管理協会アダミADAMI より奨学金を受賞。
2018年より同校古楽ハープ学士課程在学。2020年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
在学中、本専攻の他に中世音楽理論及び即興をラファエル・ピカゾ氏、ルネサンス、バロック音楽理論及び即興をバルナベ・ジャナン氏、歌唱法をアンヌ・ドゥラフォース氏と共に学ぶなど、他分野にも大きく視野を広げた。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、イヴ・レヒシュタイナー、ジャン=マルク・エイム、ディルク・ベルナー、アンヌ=カトリーヌ・ヴィネイの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、アンジェリック・モイヨンの各氏に師事。
2014年に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より『ソレイユ・ルヴァン』『アンサンブル・W』をはじめとする様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音として活動。音楽祭Mars en baroqueでマスタークラスの伴奏員を務め、演奏会に多数出演する。
・Twitter / Facebook / Instagram / Youtube演奏動画「イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ I filatori di musica」お気軽にフォローしてください。Facebookのお友達申請を頂く場合には、一言メッセージ頂ければ幸いです。
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プロフィール
HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
HP:
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。
東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。
ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。
2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。
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