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pas à pas

前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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26日に聞いた先輩方の演奏会。素晴らしいものでした…
お二人のやりたい音楽、ひしひしと伝わってきてとても楽しみました!

後から聞くとチェンバロの大村さんは体調を崩していたそうで…それでもあんな大曲を弾き切るなんてすごい!きっと今活躍されている方たちはそういう状況をいくつも切り抜けてきたんだろうなと思います。体力も精神力も養わなければ…

さて、29日~1/4までは一時帰省する予定です。
でも卒演が7日なのでさすがにずっと弾かないのは不安なので、いつもチェンバロをお借りしている方にお願いして、練習させていただくことになりました。いやーありがたやありがたや(>_<)

今日もある方たちに卒演の曲を聴いていただいて、プチ発表をさせていただきました。
こちらも本当にありがたい。
自分一人でやっていると煮詰まってしまうのですが、誰かに聞いてもらうと緊張もするし、思わぬ事故も起こったり(笑)するので色々良い経験になります。

実は古楽科、特にチェンバロでJ.S.バッハを試験の曲に入れないのって珍しいのです。今回の曲も色んな人「シブいシブい」と言われています(笑)全然そんな自覚なく選んだのですが…
フォルクレもバードも弾けば弾くほど面白いというか、飽きないなと感じています。同時に「聴かせる」演奏をする難しさも実感。指ばかりさらうのではなく、乏しい想像力をフルに働かせて、耳をよく使って、バードもフォルクレももっと完成度を上げるべくあがき続けるしかありません!!

天国のフォルクレ親子、バードさん、どうか降りてきてください(;_;)

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今日はまた演奏会を聴きに出掛けています。
オペラシティのリサイタルホールでヴァイオリンの堀内由紀さんとチェンバロの大村千秋さんの二人が演奏。

お二人とも演奏をちゃんと聴くのは久しぶりなので楽しみです!

多分僕が聴きにいく演奏会は年内最後かなぁ…       今年も沢山行ったけど行けなかったものはもっと沢山!分身したいしお金が欲しい(笑)

演奏会を聴きにいくのは、楽しいだけではなくて、良い刺激を受けられるし、よくも悪くも勉強になることも沢山あるので出来るだけ行きたいと思っていますが、なかなかどれもこれもは行けません…時間的にも経済的にも…

今日はどんな演奏が聴けるのか、楽しみです!

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アントネッロの20周年記念演奏会に行ってきました。

アントネッロの3人の演奏はとても刺激的で、楽しかったし、コルネットのドロン・シャーウィンさん始め、ゲストの方々も素晴らしい方達でした。

ドロンさん、歌うし、日本語上手だし…(笑)
プログラムも中世から初期バロックまで幅広く、とにかく楽しかった!

きっと賛否両論あるんだろうけど、自分の信じた良いものを全力でお客さんに伝える姿はとてもかっこいい!すご過ぎて僕がマネしたところで安っぽいところに落ち着くだけだと思うけれど、今、学校だけでなく彼らの近くでも勉強できていることは、僕個人としては幸運なことだなと思っています。
何より、僕が初期ものに興味を持てたのは、アントネッロの演奏を聴いてからなので、かけがえのない出会いの1つです。それまでは誰かの演奏を聴いても、もちろん自分で弾いても、何か理屈も多いし、変に地味だし、通底は暇だし、「つまんねー」としか思ってなかったのですが、この3人の演奏を聴いてからは興味津々になったし、勉強もどんどんやる気が湧いてきました!今では初期もの大好きです!


それにしても、アントネッロが活動を始めた年、僕はまだ2歳…まさか古楽に興味を持つなんて、誰一人予想してなかっただろうな…(笑)

さて、メリークリスマス!今年はケンタッキー思う存分食うぞ~(>_<)

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今日はクリスマスイブですね!

卒業演奏会の準備真っ最中ですが、クリスマスとお正月はきっちり過ごし…たい(;・∀・)
だから他の日は怠けずにさらうのだー!!!!

とはいえ、武者修行みたいに指を動かしてるだけでは意味ないので、イメージしながらさらったり、録音しながらさらったり、曲の関係資料を漁ったり、曲がいつまでも新鮮に感じられるような練習を心掛けたいと思います。
試験なのでもちろん一生懸命はさらうけど、表現するためにはその曲を弾いてる本人がある程度楽しんでいないと音楽とは違うものになってしまう気がする今日この頃です…

今日の夜はアントネッロの20周年記念演奏会を聴きに行ってきます。
開演前はおそらく私服でチケットもぎりもしていることでしょう…(笑)

卒演だけでなく、年末年始は何かと忙しい…自分の演奏会も企画し始めたいし、1月のバロックダンスの授業で弾く曲も探さなきゃだし、来年3月にはバロックダンス部の発表会も開きたいと思っているし…忙しい!でも不思議と楽しみなのでボチボチやっていくつもりです。

今回もこの本にはお世話になりそう…
年明けのバロックダンス授業で弾く曲の楽譜を探す…PDFで探すと時間がかかるうえに、オペラのスコア最後までめくってないと泣きそうになる(-_-;)
とりあえず探せたから良かった(#^^#)学校には古楽研究室にしか無い上に、絶版なのです!故芝崎さんの所蔵されていた資料の中からいただきましたが、本当に幸運。大切に使わせていただいています。フランスのバロックダンス舞踏譜、楽譜の索引が載っているので、この1冊があるだけで、探しやすさが段違い‼

てか学校のなんて研究室で見やしないんだから図書館に入れてー!使われてるとこ、見たことない!不便だなあ…宝の持ち腐れだなあ…もっと気軽に使わせてよ…(-_-;)

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昨日はドロン・シャーウィン氏のレクチャー&レッスンの聴講に近江楽堂に行ってきました。

即興のことが中心だったので、とにかく実践あるのみという感じ。
レッスンでは、即興のエキスパートの彼だからこそ、経験に基づいたアドバイスが色々あったように思います。
理屈も無くはないけど、とりあえずやっていかないとどうにもこうにも。

日本で古楽を勉強する人はもっと即興やってかないと…いつまでも「おクラシック」の文化からは抜けられないのではないかな?と思ってしまいました。ま、僕の学校もそうですが…

特に「モダンはダメだ云々」とかことあるごとに言ってる人たちとかね…(笑)
でも即興の勉強会やると、やれパターン100個とか言い出すんですよね…結局即興にちゃんと向かい合って来た人たちじゃないと教えるというのも難しいのかなとも思います…



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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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