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前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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明日はいよいよハープ祭り当日です。

今日は素晴らしい演奏会に行き、リフレッシュ。明日は張り切って元気に演奏しますよ~

朝から晩まで盛りだくさんの内容なので、恐らく結構ハードですが、楽しく有意義な時間になると良いなと思っています。

僕の演奏は16:00~16:25です。どうか温かい耳と心でお聴きくださいね(笑)
プログラムは以下↓演奏会自体のタイトルも付いているのですΣ(゚Д゚)

『中世の雅~ファエンツァ写本の世界~』

1.作曲者不詳:美しい花の踊り
Anonymous:Bel fiore danca
2.作曲者不詳:コンスタンティア
Anonymous:Constantia
3.フランチェスコ・ランディーニ:この御婦人は哀れみを持つことはあるまい
Francesco Landini:Non ara may pieta questa mia dona
4.ギョーム・ド・マショー:心をろかす美しい女
Guillaume de Machaut:Douce dame jolie


気持ちはそうでもないつもりでも体は緊張しているようで、ゲン担ぎに食べたかつ丼がちょっと持たれ気味です(-_-;)

では会場でお会いしましょう!

詳細は以下のページからご覧ください。
http://marienishiyama.com/?p=1411

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すっかり春の陽気ですね!

花粉症の僕は複雑な気分です(笑)

来るハープ祭りに向けて、最近はチェンバロよりもハープを練習しています。弾く練習をしたりファエンツァ写本のファクシミリを見ながら楽譜を書いてみたり…マショーのdouce dame jolileもファクシミリを見ていましたが、こちらは読み方がさっぱりわからず撃沈(((^^;)
書き起こされた現代譜は便利ですが、やはりその時代に使われた楽譜を見る方が、結局は得られる情報の量も質もよい気がします。


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3/21に茅ヶ崎にあるバーでチェンバロを演奏します。

Roomnumbar3
という名前のバーで、美味しいお酒とお料理を味わいながら、チェンバロも聴いていただけたらと思います。
親子で経営されているバーで、素敵な雰囲気のお店に1段鍵盤のフレミッシュが置かれています。
今年で開店4周年ということで、記念イベントのお手伝いをさせていただくことになりました。

演奏は全4回18:30/19:20/20:10/21:00。各約20~25分ずつあります。

おしゃべりもしながら気楽に聴いていただける感じなので、よろしければお出かけください!

以下はお店のブログです。詳細はこちらからご覧ください。
http://ameblo.jp/roomnumbar3/

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現在部活でペルセのパッサカーユに挑戦しています。
とーーーっても背伸びした挑戦ですが、4年間の最後に思い切ってやってみることにしました。

というのもパッサカーユはどちらかというと、貴族のたしなみとして…というより職業ダンサー用の振付になっているのです。ダンサーでもない僕はそもそもフィジカル的にきつい箇所もあります。

あとは変奏曲だからとにかく長い!!!
色々ハードルはありますが、1つずつ解決していこうと思います。

振付自体に『魅せる!』という気合が感じられるので、とっても面白いです。音楽と合わせてみると、フレーズの個性だったり変奏のパターンの変化をうまく表現しているように思います。
僕は職業としてダンスを選ぶわけではありませんが、やはりしっかりダンスに取り組んでみることは自分にとってプラスになると思っています。
がんばるぞー!!!

以下に乗せるのはYoutubeに乗っていた踊り。
解釈がそれぞれで違っていたり、バランスを崩してしまう個所があったり…色々面白いです。

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すごいながーく書きそうになったので、とりあえず思いつくまま書いて消しました。

1音の大切さ、それだけは忘れちゃいけないなと思います!!!
音楽とどういう風に関わるか、音をどうだすかってそんなに簡単な問題じゃないし、誰かのマネするくらい、誰か偉ーい演奏家を目指すくらいじゃどうにもならないくらい、音楽は大きくて偉大なものだと思うんだけどなー(-_-;)
あと、お客さんは職人のような技術とか、ただただ広げられる知識を聴きに聴きたいんじゃないんだけど。何か伝えてくる音を聴きに来てくれてるんだと思うんだけど。

言葉のついてない器楽曲も、言葉のついた歌のように演奏しろと求めた人たちの、聴く相手に何か感情を呼び起こしてもらいたいと、Affettiという言葉を書き残した人たちの、思いを感じたい、共有したと思う人はどれくらいいるんだろう…

僕みたいな若い世代はどうしていくの?どう考えて、何を思って音を出すの?なんで音楽を始めて、今もまだ続けているの?上っ面音楽家じゃなくて、本当に音楽、音大事にしようよ(>_<)

近くにいる素晴らしい音楽家の方たちを目にするたびに、もーなんか・・・もー(-_-メ)

自分は気を付けて、全身全霊をかけて、音楽を愛して、考えていくしかないんだけど…なんかどうしようもなくもやもやしたので超長い投稿をしそうになりました。この投稿もそれなりに長いな…汗

いかんいかん。自分の道をしっかりさがすのだ!!!おしまい!








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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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