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前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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今日は演奏会当日。

良い天気の日曜日ですね!いらっしゃる皆さん、会場でお会いしましょう!
気を付けてお出かけください!

良い日曜日をお過ごしください!

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今日はすっかり遅めの更新です。

明日演奏会当日ということで、途中レッスンもありつつ、通してリハをしたり、必要なものの準備をしたりしているうちにもう夕方になっていました。


明日はきっと楽しんでいただけると思います!

演奏会当日より実は前日の方が気疲れします。すっごい緊張するというわけではありませんが、どんな小さな本番でも、1曲弾くだけとかいう日でも、心なしかソワソワしてしまいます。そうすると、リラックスするために頑張るという、なんだかよくわからない感じになるからなのですが、この後はゆっくり休みます。。。

今日の夜まででしたら前売り価格でご用意できますし、当日券も出せると思いますので、もし突然予定が空いたよというかたはお聴きいただけると嬉しいです。

諸々の情報は→こちら

明日は私達も楽しみにしています!お気をつけてお越しください!

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昨日まではばっちり晴れていたのに、今日はすごい雨風ですね!
幸い食料も買いだめした分が残っているので、今日は引きこもりです。

雨の日も好きですとか言いながら、おしゃれな写真でも上げたいところですが、雨の日すごい嫌いなのでテンション下がります。晴れた日のヴェネツィアの写真でものっけとこ。


これからの季節は特に楽器の管理にも気を付けないといけないなと思っています。
去年1年日本で過ごしてみて驚いたのは、梅雨時期だけじゃなくて年中湿度の変化が激しいことです。フランスにいたときも天気によっては湿度が高い日もあったし、夏なんかは空調が無い建物が多いせいで室内が酷い暑さになっていましたが、日本ほど年中温度湿度がコロコロ変わることはありませんでした。
古楽器も日本で製作されたものはある程度耐えると思いますが、海外製のものは気を付けないとかなりダメージを負うだろうなと思います。大事なパートナーである楽器も元気でいてもらいたいものです。。。

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アルパ・ドッピアは3列弦のある、所謂バロックハープです。イタリア由来の楽器なので、イタリアの曲を伴奏したり、たまにソロを弾いたりというのは日本でも最近多く見られるようになりましたが、実は色々なレパートリーに取り組むことが出来る楽器なのです!

今月の初めにリヨンの古典ハープ科の先生、アンジェリック・モイヨン先生のソロCDが発売されました。タイトルは"Sur les pas de Jean Le Flelle"、日本語に直すと『ジャン・ル・フレルの歩みによせて』くらいでしょうか。

まだ日本では実際のCDが買えなさそうで、どこを見ても見つけられないのですが、Amazon musicなら聴けそう。カタカナだと出ないのですが、アルファベットでAngélique Mauillon(eは普通のeでも大丈夫)と出てきました。ライナーノートも読みたいから、早く輸入されないかな。。。

You Tubeでは多分宣伝用にサラバンドが1曲動画で上がっていました。

J.フレルは、フランスに生まれて、イタリア式のアルパ・ドッピア、つまり3列弦のあるバロックハープを持ってイングランドに渡り、1629年にチャールズ1世にハープ奏者として任命されて働いていた人物です。今回は彼に注目して曲を選んだそうで、リュートや鍵盤楽器のための作品もハープで演奏しています。
アンジェリックとは帰国後も2、3か月に一回連絡を取り合っています。ハープの音質や弦への触り方に注意深くて、耳でも細かいところまで聴くように鍛えられました。1回カッチーニの通奏低音のレアリゼーションで意見が合わなくて、一緒に調べてみようということになり、僕が作っていったおにぎりを2人で食べながら、資料を一緒に読んで議論したのはとても良い思い出です。

こういうリサーチと演奏が結び付いた企画、僕もハープ1台でやりたいな!

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昨日はリハが終わった後、久しぶりに立川をブラブラしてから帰りました。
とはいっても、結構暑かったのと満員電車で帰りたくなかったので少しだけですが。

立川には学生のとき気晴らしによく遊びに行っていて、昭和記念公園にいってのんびり身体動かしたりしていたのですが、新しいオシャレな商業施設が出来ていたり、その道中も全然変わっていて驚きました。

最後に立川に行ってから7、8年経っていたわけですが、自分の中では本当にあっという間に時間が経ったように感じていても、周りの様子はしっかり変わっていくんですね。
という感じで、今日は取り留めのないお話で終わりです!

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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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