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前に進もう…少しずつ。少しずつ。

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明日は久しぶりに会う方達と合わせをします。
学生の時には会うのが当たり前だった人達も、大人になるとそれぞれの日々に忙しくてなかなか会うことってないので、こういう機会はいつも楽しみです。

お仕事で会う機会がある方達もいますが、中々全員が全員演奏活動を続けていくには厳しい世界でもあり、卒業して以来会っていない人たちも沢山います。
あの人元気かな、あの人とこんな話したいな、とか思っても学生時代を終えると、中々簡単には会えなくなります。

僕は芸大の学生時代、辛いことが多かったですが、古楽科は特に年齢層も広かったので、あの時に色々な人と話が出来たことは間違いなく大切な時間でもあったなと思います。
…まあ、今となってはですが。

学生時代に限らず、その時々で『今』を大事に生きていきたいものです。




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苦戦していた来年の松山での演奏会、ようやく会場の目途が立ってきました。

もう少し企画が具体的になったらこちらやHPでもお知らせしますが、またよろしくお願いします!
この半年くらいで演奏会やそのお手伝いで東京以外にも出向くことが多かったのですが、行く先々で地方で演奏会をすることの魅力も難しさも、どちらも感じました。

自分の企画にどう活かせるかはこれから次第ですが、頑張ってみようと思います!

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ただの遊びの旅行に出かけたいこの頃です。


今年は有難いことに色々なところに演奏に出かけることが出来ていますが、やっぱり演奏会が控えているとそもそもリハがあったり、ちょっと遊びに出ても頭から控えている本番が離れなかったりして、気持ち的には本番が終わるまでじんわり緊張が続きます。

思い切って休みを長くとって出かけたいですが、せっかく自由が利くのに夏の人混みに突入するのも勿体ないし、かといってそれ以外の時期は今年はやることがあって、長期間仕事しないということがなかなか難しい。。。

それでも強引に休みを設定して、今年中に1回はただただ遊びに行く旅行を計画したいと思っています。
さあ、妄想はこのくらいにして。そんな今日も色々なところとのスケジュール調整やレッスンやらでやることが色々あります。フリーランスなので忙しい方のは有難いことでもあります。実際、仕事してお金が無いと遊びにも行けませんからね。頑張ります!

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帰国して全然故郷の松山でコンサートを出来ていないので、来年にはさすがにやりたいと思って会場を探しているのですが、中々苦戦しています。

探しているというより予約に苦戦という感じなのですが、第1候補にしている人気の会場は開館と同時に電話しても争奪戦に負けるということが続き、他の所も検討中です。

古楽器でデュオでやろうと思うとどこでも良いというわけにもいかなくて、雰囲気も大事にしたいし、現実的な話をしてしまうとキャパや価格も気になるところです。収容人数が多くなると古楽器は音響面で厳しいですが、キャパが少なすぎるとチケット価格を高くするか大赤字かという選択を迫られるので選択肢が少ない地方だとなかなか大変です。

東京近辺だと私設の者も含めると本当に多様な会場があって、響きの良い所も沢山ありますが松山だと大人数用の大きいホールか、その他3、4つくらいに候補が限定されてしまいます。いやあ厳しい!

でも故郷の皆様にも是非演奏を聴いていただきたいので頑張るしかありません。
ともかく、来年のこのくらいの時期かもうちょっと前には松山で演奏するつもりですので、またお知らせしますね!

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ここ数日雨や曇りが続いているせいか、時間によっては暖房も入れないと寒い!

今日はたまたまチェンバロのレッスンでバッハが続き、生徒さんも僕も大変です。
そもそも曲の中の情報量が多かったり、バッハより前の音楽からの影響が強い部分があったりするので、バッハはレッスンを終えると疲れを感じてしまいますね(笑)

バッハを弾きたいという方はやっぱり多くいらっしゃるのですが、そういう方にこそ、努めてバッハ以外のチェンバロのレパートリーの曲を多く渡すように心がけています。バッハに限らず、チェンバロの曲が難しくて弾けない場合は、そもそも理解が難しい部分で躓いたりしている気がするのですが、作曲家が影響を受けた音楽を事前に弾いていると、それをそのまま応用すれば意外なほどスムーズに解決します。

ついでに新しい、知らない世界の音楽にも触れることが出来るのも、古い音楽の勉強で楽しい所かもしれませんね。午後もレッスン頑張ります!


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プロフィール

HN:
曽根田 駿 Soneda Hayao
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/08/31
職業:
チェンバロ、古楽ハープ弾き
自己紹介:
愛媛県松山市出身。
4歳からピアノを始める。
松山南高等学校在学中、チェンバロに出会い転向する。

東京芸術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。在学中、2年次よりバロックダンス部の部長を務める。
2015年より渡仏し、リヨン国立高等音楽院CNSMDLのチェンバロ専攻学士課程に在学。2018年6月に演奏家ディプロマDNSPMを取得した。
2018年9月より、同校のクラヴサン―通奏低音専攻修士課程、及び古楽ハープ学士課程在学。

ピアノを冨永啓子氏、チェンバロを石川陽子、大塚直哉、西山まりえ、Y.レヒシュタイナー、J-M.エイム、D.ベルナーの各氏に師事。
古楽ハープを西山まりえ、A.モイヨンの各氏に師事。

2014年3月に初のソロリサイタルを萬翠荘(愛媛)にて開催。
2015年3月には『ハープ祭り2015(西山まりえ氏主宰)』において、『プチっとリサイタル』に選出され、ゴシックハープで出演する。
東京芸大在学中より様々なアンサンブルとも共演し、ソロ、通奏低音共に研鑽を積んでいる。

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